曇り 音楽史の固有名詞ワーグナー

2007-05-02 20:16:15 | Weblog
ところで今音楽史の勉強で、ワーグナーを暗記しているのだが、やはり固有名詞で、日本で覚えたものと少し違い、イタリア語になっているものがある。
”Il vascello fantasma””La Valchiria””Sigfrido””Nibelungo””Tristano e Isotta””I maestri cantori di Norimberga”
みなさま、何かお分かりですか?
「さまよえるオランダ人(直訳すると、亡霊船)」「ワルキューレ」「ジークフリート」「ニーベルンゲン」「トリスタンとイゾルデ」「ニュルンベルグのマイスタージンガー」
ドイツ語ではないが、ワーグナーのオペラでこの場所が設けられました、“golfo mistico”。
直訳すると、神秘的な湾。オーケストラピットのことです。

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2 コメント

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Unknown (snufkin♪)
2007-05-11 16:08:02
golfo mistico”直訳すると、神秘的な湾。ですか!
かっこいいですね。
オーケストラピットとは、訳すと墓穴、と説明している人がいました。え~!と思いながら、真偽を確かめていません。
神秘的な湾の方が、プラス思考っぽいですね。
勉強になりました。
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書き込みありがとう (タブリン)
2007-05-12 01:38:04
snufkin♪さま
イタリア語はきれいな単語が多いですよ。
例えば、電車をまたぐ鉄橋のことをcavalcaviaと言うのですが、直訳すると「馬がまたいで超える道路、線路にまたがっている」って感じでしょうか?
オーケストラピットが墓穴・・・、悲しい。
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