晴れ 音楽三昧

2007-12-13 20:02:40 | Weblog
同じ音楽学校に通うヴィオラ・ダ・ガンバの学生とたくさん共演した。
なぜなら、僕と同じくらいのレベルで、共演していて、お互い、楽しいからだ。
今まで、イタリアにいて、ヴィオラ・ダ・ガンバ用に作った曲がたくさんあるのだけど、まだ演奏したものが少ないので、今後、彼女と演奏していけたらうれしい。
今日も、彼女のレッスンでは、僕が伴奏して、僕のレッスンのときは、彼女に伴奏してもらった。
また、僕のレッスンは、1時間半だけでは足りなかったので、昼食をはさんで、延べ、次の人が体調が悪いのでお休みだったこともあり、3時間くらいかかった。
フォルクレーの生涯を語ってもらった。
序文に書かれてある、フランス語をイタリア語に訳しながら説明を受けた。
彼の5つの組曲集は、彼自身の直筆でなく、また低音部もかかれてなかったので、彼の息子が息子の記憶または紛失されたかもしれない楽譜を下に、低音部もつけて、さらに指使いもつけて、出版された。
来週の木曜日に、ヴィオラ・ダ・ガンバの発表会があって、僕はフォルクレー:ダニ組曲よりシャコンヌを演奏します。