別府地獄
全8ヶ所の地獄を見学する「地獄めぐり」は別府観光のハイライト。
地下約300mから吹き上げる熱湯や熱泥、噴気は、近寄ることもできない土地として「地獄」と呼ばれてきました。
○料金:8地獄共通券
おとな2,000円、高校生1,300円
中学生1,000円、小学生900円
○お問い合せ:別府地獄組合
TEL. 0977-66-1577
<山地獄>
温泉地でカバやフラミンゴ、アフリカゾウなどの動物達を飼育しています。
<海地獄>
摂氏98度のコバルトブルーの地獄は1200年前の鶴見岳の噴火により誕生。
別府地獄で最大の広さ。
<白池地獄>
噴出時は無色透明の熱湯ですが、池に落ちると温度と圧力の低下によって、自然に美しい青白色に変化します。
<血の池地獄>
不気味な赤色をした粘土質の熱泥と噴気が上がる日本で一番古い天然の地獄。
<鬼山地獄>
大正12年から温泉熱を利用してワニの飼育をする別名「ワニ地獄」。
<かまど地獄>
古来より氏神様の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていたことに由来。
<鬼石坊主地獄>
灰色の熱泥がボコボコと沸騰する様子が坊主頭に似ていることからこの名に。
<龍巻地獄>
約30~40分間隔で熱水と噴気を噴出する間欠泉。
※「鬼石坊主地獄」と「坊主地獄」は別の観光施設です。坊主地獄は別途400円。
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