昨年から注目されているAIM研究の宮崎教授と、マルカンが共同開発した
AIMの働きを助けるアミノ酸を配合した総合栄養食「AIM30」が3月に
発売になるそうで、昨夜の猫特集の最後にプレゼントになってましたが
みんな見たんでしょうね、ネットが繋がりませんでした。
宮崎教授の本によると(わかりやすく説明されています)
人の血液中にある不要なもの(細菌等)を食べて掃除する役目のたんぱく質
AIMを20年前に発見し、現在では人の腎臓病やアルツハイマー病に効果のある
薬の開発が進められています。
たまたまAIMのセミナーに来ていた獣医師との出会いで
猫のAIM研究も始まり、猫科の動物はAIMが機能していないために
毒素がたまり腎臓病になりやすく多くが早くになくなっていて
動物園でも問題になっていたらしい。
猫用の薬ももう少しで発売というところでコロナ打撃を受け
後もう2年で販売できるところまでくるらしい。
我が家にも少しずつ腎臓が悪くなってきて多尿になっている16歳の猫が
いますが腎臓対応の療養食で、まだまだ元気なのですが
ゆっくりと悪くなるようなので心配です。
ルナの元気な間に薬ができるといいなあ。