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復刻版 ヨーロッパ旅行 スイス

2015-04-26 10:08:57 | 海外旅行

21年前、ヨーロッパへ行った時に撮ったネガフイルムをCDに保存しました。

過去の思い出として整理した古い画像です。

 

 

標高567mのインターラーケンから、ヨーロッパの鉄道最高地点3454mのユングフラウヨッホへ、

3の鉄道を乗り継いで、一気に頂上駅まで登ります。

所用時間は接続の乗り換え時間込みで約2時間20分、料金は往復26.800円ほどかかります。

 

「アルプスの乙女」という意味をもつユングフラウ、切り立った北壁が印象的なアイガー、その間に

そびえ立つ「修道士」を意味するメンヒ。

べルナー・オーバーランド地方の3名山はスイスを代表する観光地です。

 

ヴェルゲンアルプ鉄道の車窓から見た風景(上り)

 

ヴェルゲンアルプ鉄道の車窓から見た風景(上り)

 

ヴェルゲンアルプ鉄道の車窓から見た風景(上り)

 

クライネシャイデックでユングフラウ鉄道に乗り換えます

すぐ近くに氷河が見えます。

 

クライネシャイデックを出て10分ほどで到着するのがアイガーグレッチャー駅

アイガーグレッチャー(2320m)~クライネシャイデック(2061m)1時間30分の

初心者向け/距離2.3kmの「アイガー・ウォークハイキング」が人気です。

 

アイガーグレッチャー駅の展望窓から見たグリンデルワルト。

この先ユングフラウ鉄道は、アイガー切り立った硬い壁に掘られたトンネルを通過していきます。

 

標高2865mのアイガーヴァント駅で途中下車。駅のホームはかなり傾いています。

ここで5分ほど停車するため、電車を降りて展望窓から外の景色を眺めることが出来ます。

 

アイガーバウント駅の展望窓から見た風景。

 

ユングフラウヨッホの展望台から見たヨーロッパ最長のアレッチ氷河。世界遺産(自然遺産)に登録されている。

 

標高567mの山麓インターラーケンは夏だったのに、中腹のグリンデルワルトは花が咲き乱れる春に変わり

終着のユングフラウヨッホは氷河が広がる冬。

一日で四季を体験できる変化こそが、スイスアルプスの魅力。

 

ユングフラウヨッホ駅には日本語での案内表示があります。

 

ユングフラウヨッホ駅で見たエスキモー犬

10匹のエスキモー犬がソリに観光客を乗せて200mほどのトラックを走ってくれます。

 

クライネシャイデックから見たアイガー(左の山)とメンヒ(右の山)。

クライネシャイデックはユングフラウヨッホへ行く時に必ず通る中継地点。

レストランではアイガー北壁の雄大な姿を見ながら食事をすることが出来ます。

 

ヴェルゲンアルプ鉄道の車窓から見た風景(下り)

 

ヴェルゲンアルプ鉄道の車窓から見た風景(下り)

 

グリンデルワルト

 

グリンデルワルト

ユングフラウ観光の拠点となる村の中では比較的大きく、この村から眺める夕焼けの

アイガーは絶景。

 

 


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