気まま勝手に

札幌界隈+αのフォトブログです。

アサヒビール北海道工場見学 その4

2015-01-26 10:23:15 | まち歩き

 

工場見学を兼ねた「竹鶴政孝とリタ」パネル展。

当日はあまり天候が良くなかったのですが、マッサンについての

ミニ講座があると聞いて行ってきました。(要予約)

 

 

札幌市で唯一のビール工場。

発酵・熟成タンクの高さは18m、直径6m。タンク1本に300klのビールが入ります。

これを350mlの缶ビールに換算すると、約86万本で、毎日1本づつ飲んでいくと全部飲み干すのに

約2.400年かかるそうです。

 

当工場では、瓶ビールは製造しておりません。

5年前までは製造しておりましたが、北海道は瓶ビールの需要が少なく現在は缶・樽のみ製造

 

 

 

ゲストハウス

来場されるお客様を迎える見学受付があり、見学が始まるまでの

待合スペースになっている。

 

 

ギフトショップ

ノベルティグッズや食品など、アサヒビール工場ならではの商品を

多数揃えています。

 

 

煮沸釜

1989年まで実際に使用していた釜を展示しています。

美味しいビールを届けるため、選抜試験に合格した「パネリスト」と

呼ばれる専門家が、実際にビールを飲む「官能検査」を行っています。

検査は味覚が研ぎ澄まされる空腹時に、約1リットルのビールを試飲するそうです。

試飲は毎日1時間で、終わると元の職場に復帰します。

 

余談になりますが、元禄産業の創設者がアサヒビール大阪工場の

製造ラインのベルトコンベアにヒントを得て開発したのが、回転ずしの始まりです。

 

製造ライン、包装ラインは、撮影禁止になっているため映像はありません。

 

 

ゲストホール

広々とした試飲会場で、出来たての生ビールが楽しめます。

試飲時間は20分。お一人様3杯まで試飲できます。

今日は我々のグループの他に、韓国の観光客もきており、テーブルには

両国の国旗が飾ってありました。

 

 

 

アサヒスーパードライ

美味しくいただきました

 

 

リタハイボール

すっきりした味わいのウイスキーに、ソーダとリンゴ果汁を

加えた缶入りハイボール。

果汁:1%  アルコール分:7%  品目:リキュール(発砲性)

 

 


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