点灯17時~20時30分
灯りと花の路 約5km
嵯峨・嵐山地域の自然、水辺空間、竹林や歴史的文化遺産、景観などを生かし、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」約2600基といけばな作品の「花」で演出します。
竹林の小径のライトアップ
野宮神社から大河内山荘に至る竹林の両側を幻想的にライトアップします。
渡月橋周辺一帯のライトアップ
渡月橋と山裾、水辺など周辺一帯をライトアップし、雄大で美しい夜の自然景観を演出します。
いけばなプロムナード
京都いけばな協会の協力により各流派家元等の大型花器による華麗な作品が灯りと花の路を彩ります。
寺院・神社・文化施設の特別拝観・開館・ライトアップ
旧嵯峨御所 大覚寺 だいかくじ
真言宗大覚寺派の大本山。
元は嵯峨天皇の離宮。境内の東側に広がる大沢池は、中国の洞庭湖を模して造られ、平安時代の林泉式庭園で、桜や紅葉の季節もよく、観月の名所でもある。
建立:876年
■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了)
■通常拝観/午前9時~午後5時
■大人500円・小中高生300円
■問い合せ/電話075-871-0071
二尊院 にそんいん
本尊に釈迦・阿弥陀の二如来(重文)をまつる天台宗寺院。
慈覚大師円仁が開基し、応仁・文明の乱のあと法然の弟子湛空が再興。参道は「紅葉の馬場」と呼ばれる。
建立:834-847年
■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了)
■通常拝観/午前9時~午後5時
■中学生以上500円・小学生以下無料
■問い合せ/電話075-861-0687
落柿舎 らくししゃ
蕉門十哲の一人として名高い江戸時代の俳人、向井去来の閑居跡。
庭にあった40本の柿の実が一夜のうちにほとんど落ちつくしたのが名の由来。
芭蕉が晩年当庵で名作『嵯峨日記』を著した。
■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了)
■通常開館/午前9時~午後5時
■大人200円
■問い合せ/電話075-881-1953
常寂光寺 じょうじゃっこうじ
小倉山中腹の静寂な寺域は、天台四土最勝の浄土である常寂光土に遊ぶかのようであることから寺号となった。
山門から仁王門、本堂、多宝塔へと続く参道は、秋には紅葉のトンネルとなる。
山腹からの市内一円の夜景が見事である。
建立:1596年
■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了)
※妙見堂本殿花の格天井を特別公開(期間中限定)
■通常拝観/午前9時~午後5時
■拝観料/大人400円・小学生200円(昼・夜間共通)
■問い合せ/電話075-861-0435
野宮神社 ののみやじんじゃ
平安遷都後、伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が1年間ここに籠って精進潔斎をする習わしがあった。
付近に産する竹を「野宮竹」という。
祭神は天照大神。
嵯峨野めぐりの起点でもある。
建立:800年頃
■日没~午後8時(受付終了)
※斎宮行列写真展(無料)
※雅楽、謡曲、その他多ジャンルの奉納演奏を予定(無料)
大河内山荘庭園 おおこうちさんそうていえん
百人一首で著名な小倉山の山麓に、昭和初期の名優大河内傳次郎が、30年の歳月にわたりこつこつと創り上げた風光明媚な借景庭園で、嵐峡の清流をはじめ、古都の霊峰がたなびく雲のように眺められる。
■夜間特別開館/午後5時~午後8時(閉門)
■通常開館/午前9時~午後5時
■大人1,000円・小人500円(お抹茶付き)
■問い合せ/電話075-872-2233
天龍寺 てんりゅうじ
臨済宗天龍寺派の大本山。
1339年夢窓国師を開山として創建。室町時代には京都五山の第一位。
日本で最初に史跡・特別名勝に指定され1994年世界文化遺産に登録された。
■午前8時30分~午後5時(夜間参拝なし)
■特別公開.1 大方丈にて鈴木松年画伯による旧法堂雲龍図公開
午前8時30分~午後5時
■特別公開.2 加山又造画伯による法堂雲龍図公開/参拝料500円
午前10時~午後3時30分
■参拝料/大人500円・小中学生300円
※諸堂参拝100円追加
■問い合せ/電話075-881-1235
宝厳院 ほうごんいん
大本山天龍寺の塔頭寺院。
庭園「獅子吼の庭」は、嵐山を借景とした広大な敷地の回遊式庭園。
春は桜や新緑、秋は紅葉と自然をそのまま活かした美しい景色が広がる。
特に秋には紅に染め上げる境内一帯をライトアップ。
■夜間特別拝観/午後5時~午後8時30分(午後8時受付終了)
拝観料/大人600円・小中学生300円
■昼間拝観※12月20日(日)まで午前9時~午後5時
大人500円・小中学生300円
■問い合せ/電話075-861-0091
時雨殿 しぐれでん
触れて感じて楽しめる、これまでになかった体験型博物館。
古典文学である小倉百人一首を最先端のデジタル技術を駆使して、新感覚の世界に表現している。
灯りと花の路 約5km
嵯峨・嵐山地域の自然、水辺空間、竹林や歴史的文化遺産、景観などを生かし、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」約2600基といけばな作品の「花」で演出します。
竹林の小径のライトアップ
野宮神社から大河内山荘に至る竹林の両側を幻想的にライトアップします。
渡月橋周辺一帯のライトアップ
渡月橋と山裾、水辺など周辺一帯をライトアップし、雄大で美しい夜の自然景観を演出します。
いけばなプロムナード
京都いけばな協会の協力により各流派家元等の大型花器による華麗な作品が灯りと花の路を彩ります。
寺院・神社・文化施設の特別拝観・開館・ライトアップ
旧嵯峨御所 大覚寺 だいかくじ
真言宗大覚寺派の大本山。
元は嵯峨天皇の離宮。境内の東側に広がる大沢池は、中国の洞庭湖を模して造られ、平安時代の林泉式庭園で、桜や紅葉の季節もよく、観月の名所でもある。
建立:876年
■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了)
■通常拝観/午前9時~午後5時
■大人500円・小中高生300円
■問い合せ/電話075-871-0071
二尊院 にそんいん
本尊に釈迦・阿弥陀の二如来(重文)をまつる天台宗寺院。
慈覚大師円仁が開基し、応仁・文明の乱のあと法然の弟子湛空が再興。参道は「紅葉の馬場」と呼ばれる。
建立:834-847年
■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了)
■通常拝観/午前9時~午後5時
■中学生以上500円・小学生以下無料
■問い合せ/電話075-861-0687
落柿舎 らくししゃ
蕉門十哲の一人として名高い江戸時代の俳人、向井去来の閑居跡。
庭にあった40本の柿の実が一夜のうちにほとんど落ちつくしたのが名の由来。
芭蕉が晩年当庵で名作『嵯峨日記』を著した。
■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了)
■通常開館/午前9時~午後5時
■大人200円
■問い合せ/電話075-881-1953
常寂光寺 じょうじゃっこうじ
小倉山中腹の静寂な寺域は、天台四土最勝の浄土である常寂光土に遊ぶかのようであることから寺号となった。
山門から仁王門、本堂、多宝塔へと続く参道は、秋には紅葉のトンネルとなる。
山腹からの市内一円の夜景が見事である。
建立:1596年
■夜間特別拝観/午後5時~8時30分(8時受付終了)
※妙見堂本殿花の格天井を特別公開(期間中限定)
■通常拝観/午前9時~午後5時
■拝観料/大人400円・小学生200円(昼・夜間共通)
■問い合せ/電話075-861-0435
野宮神社 ののみやじんじゃ
平安遷都後、伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が1年間ここに籠って精進潔斎をする習わしがあった。
付近に産する竹を「野宮竹」という。
祭神は天照大神。
嵯峨野めぐりの起点でもある。
建立:800年頃
■日没~午後8時(受付終了)
※斎宮行列写真展(無料)
※雅楽、謡曲、その他多ジャンルの奉納演奏を予定(無料)
大河内山荘庭園 おおこうちさんそうていえん
百人一首で著名な小倉山の山麓に、昭和初期の名優大河内傳次郎が、30年の歳月にわたりこつこつと創り上げた風光明媚な借景庭園で、嵐峡の清流をはじめ、古都の霊峰がたなびく雲のように眺められる。
■夜間特別開館/午後5時~午後8時(閉門)
■通常開館/午前9時~午後5時
■大人1,000円・小人500円(お抹茶付き)
■問い合せ/電話075-872-2233
天龍寺 てんりゅうじ
臨済宗天龍寺派の大本山。
1339年夢窓国師を開山として創建。室町時代には京都五山の第一位。
日本で最初に史跡・特別名勝に指定され1994年世界文化遺産に登録された。
■午前8時30分~午後5時(夜間参拝なし)
■特別公開.1 大方丈にて鈴木松年画伯による旧法堂雲龍図公開
午前8時30分~午後5時
■特別公開.2 加山又造画伯による法堂雲龍図公開/参拝料500円
午前10時~午後3時30分
■参拝料/大人500円・小中学生300円
※諸堂参拝100円追加
■問い合せ/電話075-881-1235
宝厳院 ほうごんいん
大本山天龍寺の塔頭寺院。
庭園「獅子吼の庭」は、嵐山を借景とした広大な敷地の回遊式庭園。
春は桜や新緑、秋は紅葉と自然をそのまま活かした美しい景色が広がる。
特に秋には紅に染め上げる境内一帯をライトアップ。
■夜間特別拝観/午後5時~午後8時30分(午後8時受付終了)
拝観料/大人600円・小中学生300円
■昼間拝観※12月20日(日)まで午前9時~午後5時
大人500円・小中学生300円
■問い合せ/電話075-861-0091
時雨殿 しぐれでん
触れて感じて楽しめる、これまでになかった体験型博物館。
古典文学である小倉百人一首を最先端のデジタル技術を駆使して、新感覚の世界に表現している。
■夜間特別開館 午後5時~午後8時30分。(入館は8時まで)
■通常開館/午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
■高校生以上800円・小中学生500円
■問い合せ/電話075-882-1111
法輪寺 ほうりんじ
和銅6年(713)に元明天皇の勅願により、行基菩薩が創建の古刹。
日本随一の虚空蔵菩薩の霊場。その霊験は『今昔物語』などに記述される。
『十三まいり』の寺として知られる。舞台から、京都市内が一望できる。
嵐山花灯路会場へのアクセス
紅葉の観光ピークは過ぎたとはいえ、期間中は混雑が予想されます。
マイカーよりも公共の交通機関で最寄りの会場へ向かう事をおすすめします。
☆各公共交通機関からの所要時間
1 JR・近鉄電車・市営地下鉄「京都」駅から JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅 計約20分
2 JR・近鉄電車・市営地下鉄「京都」駅から 市バス28「嵐山天龍寺前」 計約50分
3 JR・近鉄電車・市営地下鉄「京都」駅から 京都バス71,72,73、83「嵐山」「野の宮」「大覚寺」など 計約50分
4 市営地下鉄「二条」駅から JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅 計約10分
5 京阪電鉄「三条」駅から 市営地下鉄「三条京阪」駅 4 計約25分
6 阪急電鉄「河原町」駅から 「桂」駅で嵐山線に乗り換え 「嵐山」駅 計約25分
7 京福電鉄「北野白梅町」駅から 「帷子ノ辻」駅で嵐山本線に乗り換え、「嵐山」駅へ(下車徒歩 約10分) 「嵐山」駅 計約25分
お問合せ: 075-212-8173
(京都・花灯路推進協議会)
花灯路オフィシャルサイト:http://www.hanatouro.jp
京都の古都なら http://www.e-kyoto.net/