goo blog サービス終了のお知らせ 

おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

青い空のもと歩む道

2008年03月01日 10時11分09秒 | 小説・短編つれづれ
 道を歩くとあなたが見える

 でも あなたは
 いつも 遠くで手を振るだけなのね

 見守るだけなのね

 好きなひとは いるの?

 どんなひと?

 私も そのひとに近づこうと思うから
 教えてよ

 空を見上げるとあなたの笑顔
 あなたはめったに笑わないけど
 微笑みだけでも この胸に 残しておくわ

 誰が好きなの?
 その眼の中に 私はいないの?
 私があなたに できる事はある?
 迷惑なだけ?
 私は…
 そして今
 目の前の空を少しの角度をもって見上げる
「スカイブルー…」

 みんなこの下にいるんだね

 安心して この道をゆくよ

 誰が私を 見ていなくても

 いつか誰かと 出逢うから
 この青い空のした。 少しだけ上のほうを見て



 久々に詩を書きました。
 いつか自分で作詞作曲した歌を歌いたい(歌うのは自分じゃなくてもいい)、と思っていて、その下準備。

 最初は曲を作ってから、それに思い浮かんだ詩をのっければいいや、と思っていたのですが、それだと詩の力が薄まるかもと思い、元々作った詩を、曲にのせて修正するという方法にすることにしました。
 それなら相乗効果も生まれるかもしれないし。
 
 そんなんで、やっています。

 この詩は、僕が今書いている、戯小説『ONE EYES』に出てくる、「田中みどり」という人物の気持ちをモチーフにしたものです。
 また違う登場人物で書いてみます。

 ではでは。

最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど (ヴァッキーノ)
2008-03-01 12:36:28
キャラを変えてその人になりきって詩を書くってのも手ですね。

その人の気持ちになるのはいい考えです。

なるほどなるほど。
返信する
そうそう、ヴァッキーノさんへ。 (おっちー)
2008-03-01 17:06:52
 文章を書くときの下準備にはいい手ですよ。

 漫画家とかには、登場人物のアナザーストーリーを山ほど書いて、そのキャラに対する理解を深めるという方もいらっしゃるそうですから。
 詩って、読むときはともかく、書くときは書く本人の気持ちになりきってないと、いいものは書けないですからね。
 そういう意味ではこの詩はまだまだだと、書いた本人思ってますけどね。
 ONE EYESって作品では、ここまでかなあ。
 いやいやいや、そんなこと自分で言ってては駄目ですね。
 頑張ります。
 ではでは。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。