坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

杉勇 槽前酒(ふなまえざけ)は明太子に合うか

2007-12-27 22:14:44 | 酒と肴、旨いもの
 痛風の痛みも節制の甲斐があってか、関節の中にわずかにピリッとする部分はあるがだいぶ和らいできた。
 ピリッと感じるといえば生酒。加熱処理をしていないから炭酸ガスが残っているためだという。この杉勇の槽前酒もそうだ。先日、杜氏の佐藤さんに聞いたら「槽からそのまま瓶詰めしてるから、要冷蔵で早く飲んでね。」とのことだった。
 アルコール分:18.0度以上19.0度未満、原材料名:米(はえぬき)・米麹・醸造アルコール、精米歩合:65%、日本酒度:+2、酸度:1.8、生原酒、やや辛口、杜氏:佐藤敏郎。と書かれていた。
 飲んだ感想は、旨かった。新酒か~。

 年末ということで様々なものを頂く。親戚から今年も福岡産(製造元は聞き逃した)の明太子を頂いた。これも痛風の敵ではあるが御飯にのせて食べると旨いし、酒の肴に大好きだ。明太子というものを初めて食べたのは上京し一人暮らしを始めてからである。母親が魚卵系が嫌いなため、我が家の食卓に上る事は無かったのだろう。だから最初は読めなかった。今でもスーパーで明太子の文字を見ると少々気恥ずかしい思いがピリッと感じてしまう時がある。
 食べた感想は、美味しかった。コクのある辛さ。旨い!!

 そこで表題のこのふたつは合うか? 合わないな! 明太子が辛すぎる。
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