坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

滋賀・奈良道中記 3/29 【初日編】

2008-04-02 02:26:16 | 徒然日記
 新年度がスタートした。昼前に会長の訓示があり、この一年頑張ろうという気持ちに皆さんなったのではないでしょうか。

 さて、3月29日・30日・31日の三日間休暇をとり、長男の百人一首大会のため年度末恒例の家族旅行に出かけてきました。年度末の仕事の忙しい中、同僚や後輩には心から感謝。

 今日は、全国百人一首かるた大会出場兼家族旅行!! の初日編です。
 29日の朝、7時過ぎに愛車で出発。一路滋賀県大津市までの道のりです。今回で一応、我が家からの大会出場は最後となるので、家族旅行も思い出作りのほうに気持ちがいってしまっていた。でも、しっかり長男の応援をするつもりでいたのも間違いない。

 混雑する時間を避け、昼食は1時半過ぎに北陸自動車道の尼御前SAで辛~い担担麺を頂きました。味には満足です。でも食券売り場のお姉さんや、ウェイトレスは混雑した後なのか、とても疲れている様子がちょっと…ね。でも美味しかったです。子供達も満足の様子。

 
 子供達といえば、車の中では各自iPodで音楽を聴きながら楽しんでいるようだが、親としては会話が弾まず少々面白くない。でもまぁ、助手席のカミさんが睡魔に耐えながら話しかけてくれたので、全体的には楽しい車中だったと思う。

 夕方、4時過ぎに大津ICに到着。そして、これもまた恒例である近江神宮へ好成績祈願のお参りしてきました。桜は肌寒いせいかチラホラとしか咲いていなかった。でも、もうすぐ満開だな。


 子供達は御神籤で喜んでいた。時間が遅いせいか参拝客は数人位、雰囲気は静かで気持ちが引き締まる感じが心地よかった。

 宿の「アーブしが」に到着し、休憩する間もなく早速長男の希望である寿司屋へ。でも事前にネットで探しておいた店は、なんと予約がいっぱいで入れず、結局駅前交番で訊いた「太郎坊寿司」となった。しかし、これが大正解でとても旨い寿司屋さんだった。



 寿司も旨かったが、春の天ぷらが特に旨かった。種類を仲居さんに訊きました。そらまめ、こごみ、あわびだけ、たけのこ、花わさび、ふきのとうの6種だそうです。家族大満足です。ご馳走様でした。
 近江の地酒も数種類置いてあり、5種類の純米吟醸酒を頂いた。若い仲居さんに「どの地酒がお薦めですか?」と訊いたら、「学生なのでわかりません」と言われてしまった。正直なのは清々しなぁ。でも家族には酔っ払い過ぎ、顰蹙だったようだ。反省。
 その中で旨いと思ったのが、この純米吟醸「薄桜」でした。桜の季節だからね、やっぱり。
 次の日、西武の食品売り場で発見し買ってしまった。そして今、晩酌で呑んでます。旨い。

 (加筆修正:08.04.02)
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