M1の中間審査があったので、朝からHキャンパスへ。
Iさんの発表を聞き、他の先生からの質問も参考とすべくメモ。
同じ発表を見ていても自分では出てこないアイディアや質問を、先生方は初見で思い付く。
どうやればあんな風になれるんだろうか毎回思うのだが、今日も同じことを感じつつ講義室を後にする。
S君の発表まで少し時間があったので、書籍部へ行き、研究関連の本と数冊の本を購入。
その後、講義室へ戻りS君の発表を見る。
S君の発表以降も、自分が所属する研究室の後輩の発表があったのだが、時間の都合上退出し、文献調査と学生証の再発行の手続きを行う。
用事が済んだ後、帰宅する途中の電車内や、家の湯船のお湯に浸かりながら、今日購入した本を読む。
研究関連の本で引用されていた文献の中から、明日調査したい論文の目星を付けるとともに、以下のエッセーから自分は何のために研究しているのか、少し自問する。
エッセー
串田孫一「知ることについて」
朝永振一郎「わが師・わが友」
寺田寅彦「科学者とあたま」
神谷美恵子「使命感について」