今日、セブンイレブンで「レモンを搾った三ツ矢サイダー」を手に取る。
なんで今日はこの話かというと、
これを手に取ったのは、
コイツが記憶にあったから。
しかし、CMを見ていて、それを記憶している人が
その商品を手に取る確率ってどんなもんなんだろ。
わしみたいな人種が世の中にそうたくさんいるとは思えない、
というより、かなり少ないはずなんだが。
わしみたいな人に訴求することが目的ではないだろう。
中高生が「ガッキーでてるから買おう」と思うのかな?
そうすると、趣旨というか、狙いが見えない。
そういえば見たよ!という人たちを増やしても意味ないと
思うし、売り上げにつながっているかどうかなんて、判定
できん。
キレイなお姉さんを使って目を引くか、
言葉遊びで笑いを取るか、
まっすぐお固く商品・サービスと向き合うか、
大きく分けるとCMなんてこの3つ。なんとなく頭打ち。
TVCMを見ている分にはいいが、カネを出すほうの費用対効果が
最近、かなり疑問に感じてならん。
TVからWEBに引っ張るCMが増えているのもわかる。
ジャパネットタカタとかQVCなんかのTV通販が増える
のもわかる。
TVっ子にもかかわらず、ビジネスモデルとしてのTV
プロモーションには、ますます疑問を感じざるを得ない。
さらに、感じたこと。
最近のセブンイレブンの商品棚、特に飲料棚にはがっかり。
売れ筋商品をたっぷり並べて品数少ない。
昔はもっと選ぶ楽しさもあったはずなのに、最近は。。。
オフィス街ど真ん中の飲料棚で、1列全部がコーラ3種。
もう1列が三ツ矢サイダーとかファンタ系で占められる。
売れているとは思えんのだが、わしみたいな人種が、実は
この界隈は多いのだろうか?
商品配列の効率化とか、機会損失の軽減とか、
いろんな理屈があるんだろうけど、
自販機が4、5台並んでいるところのほうが、
買うのに楽しく感じるのはなぜ?
近くのファミマもローソンも同じ感じ。
今ならセブンと逆を行く選択肢もあるだろうにね。
ジュース1本買うのにこんなこと考えてたら
疲れるなぁ。楽しいけど。
ちなみに、会社のPC壁紙にガッキーを置いてみた。
なかなか悪くない。