こーじ日記・THEブログ

立命館大学卒業を控え、学問・将棋・その他芸能に…「本気で」取り組んでいる、こーじの日記です!

こーじ氏、今日はいつもよりも謙虚です

2006-01-24 18:11:02 | Weblog
皆さんこんばんは。

ブログを書き始める前に…OBのKさんにお悔やみ申し上げます


さて…
このごろは、人の世のはかなさに、
今更ながら、驚かされます
お正月までは、時代の寵児と言われていた
堀江氏が逮捕されたり、
こーじよりもはるかに若かったKさんの訃報を聞いたり…

月並みなようですが、
『人はその日その日を精一杯生きるべき』
ということが、真をうがっている、ということでしょうか

最近は科学技術万能の時代故に、
『成功とは個人個人の能力にのみ拠る!』
という意見が多々聞かれます。

しかし…古代から人々は、特に勝負の分野に於きまして
ある種、『運命』というものを肌で感じてきました。
それゆえ『謙虚』に生活をした、とか。

実際に、
今日でも人間は『心臓の鼓動』『肺の呼吸』
すら意のままにもできません。
こーじも、もっともっと謙虚にならねばね…

追伸
こーじPCのウイルスチェックが、無事に終了しました!
何とか駆除できました!
よかったよかった

今日はバグ取りでした!

2006-01-14 00:32:26 | Weblog
皆さんこんばんは!

いやはや、今日は1日バグ取りに終われました!

でも、何とか取れまして、何よりでした

この調子で卒論を仕上げたいですね

さて…もう一昨日になるのですが、
NHKでは…「万里の長城」をやっていたらしいですね

こーじとしてはこの時期にやらなくてもいいのに…
と、非生産的なことを言いたくなります…
……でも、また再放送でやると思いますので、
それを、楽しみにしたいと思います。

さて…
こーじは今日は何も歴史の書物を読んでいないのですが
この前読みました自己啓発書が一つ…

『中国古典からもらった不思議な力』
 北尾吉孝 著
 三笠書房

です。

この方、ご存知な方はご存知だと思いますが、
かの、『ホワイトナイト』
つまり、堀江氏とフジテレビ間での争いの際、
ニッポン放送の株式を借り受けまして、
フジテレビ側を援護した方です

この方いわく、
『かつて、武士道が貫かれた昔の日本には、
 精神的自信の弱い方はいなかったのではないか?
 …………
 神道・仏教・儒学という3つの日本伝統的
 精神の源流が、戦後マッカーサー支配の中で否定された。
 …………
 では、『人間としていかにあるべきか?』
    『いかに生きるべきか?』
 と、教える人がいなくなってきた……」

と、戦後否定されてきた、東洋、特に日本古来のよい点
  を指摘されています。

こーじはかなり眠くなってきたので
大幅に省きますが、
『…だから堀江さんのやったことが許せなかった……
  『相手の立場に立って、物事を考える』
 ということがなくなったら、人間社会はギスギスしてしまいます…』

と、現代の利益追求社会の風潮に
 警鐘を鳴らし、実例を挙げて、『義』『信』『仁』
 の3文字がなぜ大切か?
 を解説されています

特段古臭いものではなく、
むしろ新鮮なものでした



こーじ氏、復活す!

2006-01-12 21:40:48 | Weblog
皆さんこんばんは

いやはや、さすがの『図太い』との
定評のあるこーじ氏も、昨日は心身ともに
『疲労して』しまいまして…

でも、今現在はかなり戻ってきましたので…
心配していただいた『全国○万人の』ファンの皆さん
失礼しましたぁ!
(そんなにいるわけなかろうに…でも元気になって何より)

さて果て…午後6時ごろ、TBSを見ていたのですが…
『…関西にはまた地震が起こる?』
『…丹波山地では最近地震数が減少している…』
『…大地震の前触れか?阪神大震災のときにも…』

とか放映していました…
放映されてしまいましたからブログに書きますけれども、
確かに昨年の学会でも、
『丹波山地での地震数の減少=大地震の前触れか?』
という発表がありました

それに、この前に読みました論文中にも、
『不安定すべりの前には、クラック数が減少する…』
 ↑室内実験にて(加藤 1996)
とありましたが…

でも、こーじの知る限り、『ズバリいつ?』
とは特定できないし、
テレビに出ていた京大の先生も、
『丹波山地では起きるとは考えていません…』
とかとか言っていましたね(名前は…失念しましたぁ!)
今後の研究が待たれます


さて…ベットの中で休んでいましても、
次第に頭だけは冴えてくるようで…
で、当然こーじは何か読みたがるわけですが…
今日は『聖書』を読んでいました!
(マジでですよ!妖しげなものではなく、
 カトリックとプロテスタントの共同訳のもの!)


中にはためになることが、当然ながら書いてあるもので…
例えば、『箴言』(ソロモンが示したものですが…)

わが子よ
ならず者があなたを誘惑しても
くみしてはならない
彼らはこう言うだろう
『一緒に来い。
 待ち伏せして、血を流してやろう。
 罪もないものをだれかれかまわず隠れて待ち
 …………
 奪ったもので家をいっぱいにしよう。
 …………』

わが子よ
彼らの道を共に歩いてはならない。
…………
待ち伏せて流すのは自分の血
隠れて待っても、落とすのは自分の命。
これが不当な利益を求めるものの末路。
奪われるのは自分の命だ


なかなか……

新約聖書のものでも、喩でわかりやすく
イエス様が言っていますね……

『………
 思い悩むな
 あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、
 寿命をわずかでも延ばすことができようか
 なぜ、衣服のことで思い悩むのか。
 野の花がどのように育つのか注意してみなさい
 働きもせず、紡ぎもしない。
 しかし、言っておく。
 栄華を極めたソロモンでさえ、
 この花一つほどにも着飾ってはいなかった。
 …………』(マタイ 6章25節)

『人を裁くな。
 あなたがたも裁かれないようにするためである。
 あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、
 自分の量る秤で量り与えられる。
 …………』(マタイ 7章1節)

「『では、わたしの隣人とは誰ですか』
  イエスはお答えになった
 『ある人がエルサレムからエリコヘ下っていく途中、
  追いはぎに襲われた。
  追いはぎはその人の服を剥ぎ取り、殴りつけ、
  半殺しにしたまま立ち去った。
  ある祭司がたまたまその道を下ってきたが、
  その人を見ると、道の向こう側を通っていった。
  同じように、レビ人もその場所にやってきたが、
  その人を見ると、道の向こう側を通っていった。
  ところが、旅をしていたあるサマリア人は、
  そばに来ると、その人を見て憐れに思い、
  近寄って傷に油とぶどう酒を注ぎ、包帯をして…
  …………』
  さて、あなたはこの3人の中で、誰が追いはぎに襲われた
  人の隣人になったと思うか。」
  …………
  イエスは言われた
  「行って、あなたも同じようにしなさい。」
  (ルカ 10章25節)

昨今、殺伐とした事件が続いていますが……
冷静に考えてみたり、聖書を読んで見ますと
おのずから解答が浮かぶような気がします……

古代から、コツは示されている場合がありますか…?
 

今日は油断したぜっ!

2006-01-10 23:56:23 | Weblog
皆さんこんばんは

いやはや…
今日はこのこーじがこーじらしくない失敗をば…

いえね、今日、学校にゼミがあるのをすっかり失念していて
下宿でのんびり、プログラム作り&休息…

そこへ…友人から『授業だぞ!』とのメールがぁぁぁぁ

あの瞬間は、『桶狭間で奇襲された、今川義元』
の気分でした…
何事も油断が大敵と言う訳ですね

さて、今日は今日とて、医者から帰った後、
体に気をつかいつつ、ひたすらプログラム作り…
でも、最近は、
具体的には週明けから、何とか眠れるようになりまして…

この、午後11時から、日付が変わる間がこーじの自由時間です
ここ2,3日はです

さてはて、『今川義元』が出たところで、
今日読みました(再読でしたか?)歴史書は

『コンスタンチノープルの陥落』
 塩野七生 著 新潮文庫
 です

時代背景としては
長年隆盛を保ってきたローマ帝国も、395年に東西に分裂!
その後西ローマは瞬く間に滅亡した…
一方、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)は、
中世の間も栄え続け、
イスラム勢力にシリア・アフリカを奪われたものの
政治・経済・文化の一大中心であり続けた…

しかし…第4回十字軍(1204)に
首都コンスタンチノープルを占拠され、いったんは滅亡!
1261年に首都を奪回したものの、
重要な収入源である、通商貿易の関税権を
ベネチィア・ジェノバ両都市国家に奪われ、
衰亡の危機に瀕していた…

そのころ、東方ではオスマン帝国が勃興し、
一時的にアンカラの戦い(1402)で
ティムールに壊滅的な打撃を受けたものの
たちまち勢力を回復…ビザンツ帝国領を次々と占領、
残すはほぼ首都の『コンスタンチノープル』を残すのみ
…でした…

この本は勿論小説ですから、物語風になっていまして
当時の臨戦態勢をうかがえます。
また、著者の時代考証の正確さにも定評がありまして
勉強にもなります!

こーじが最も気を引かれたのは
実際の戦いもさることながら
ビザンツ帝国側が、いかに劣勢な条件下で
何とか守り抜こうと試みた、その過程でした…

なになに…オスマン側は十万を超えていますね…
ビザンツ側は…傭兵が約2千名と、
       ギリシア兵が4773名…?!

……勝負にならない……
しかし、この状況下で2ヶ月以上も持ちこたえたのだから
    たいしたものです……

オスマン側の城壁の地下トンネルからの攻撃を
途中で封鎖してかわしたり、
いったんは、地中海からの補給船を
オスマン海軍の封鎖を突破して向かいいれたり…

オスマン側にとりましては
この都のみが、領土の中の非占領地域で
また、交通の要衝でもありましたから、
攻めかかるのはきわめて自然なことでした

ハンガリー人技師に大型大砲を作らせたり、
(600キロの石弾を1.5キロ飛ばして、地表から2メートル
 めり込ませるもの)
コンスタンティノープル脇の金角湾に、
地上経由で船を進入させたり
(つまり、船をいったん陸地に上げ、海側の封鎖を
 かいくぐらせて都市の横の港湾に入れた!)

しかし、攻囲戦では、どうしても篭城側が不利なのは
古今東西の歴史が示すとおり!

城壁も次第に傷みが激しくなり、
城兵の負傷率が増加し
1453年5月29日、ついに落城しました!


この戦いがなぜ西洋史に重大な影響を与えたのか?
本文や解説を見てみますと、
ヨーロッパ、特に西欧の人々から見て
この帝国が重要なものだったということです

彼らにしてみれば、『真の皇帝』に値するのは
ローマ皇帝しかいなかった。
ゲルマン民族の大移動後、
皇帝を名乗る人物には事欠きませんでしたが
彼らの文化的母体である、古代ローマ帝国皇帝に
匹敵するものがなかったからでしょう…

とにかく、一つの都市の滅亡でかつ、
     一つの文明の滅亡の姿が
     浮き彫りだった…
とかとか。
(間違っていたらごめんなさい)

明日からまた、プログラムを頑張らなければ…

ここ数日は主にPC操作のみですね☆

2006-01-09 23:40:12 | Weblog
皆さんこんばんは

昨今は殺伐なニュースばかりが続きますね

赤ちゃん誘拐・下関駅炎上・保険金目的での殺人容疑…と…

このところの日本人は、どうも悲観的ですなぁ
ここは、このこーじが及ばずながら、
楽観的を極めるとしますか?!

………と、くだらない話はここまでにしまして、
ここ数日のこーじはPC操作オンリーです

まずは、アルゴリズムを書きまして、
その後にプログラムの下書き&部分的なテスト……
しかし、なんだか考えるのが最近は楽しくて…
昨日のブログにあるとおり、
やはり適性が思ったよりあるようです

昨晩もゆっくり珍しく熟睡することができまして…
本当に卒論は何とかなるかもしれないなぁ
と、思うようになってきましたね

さて…上記の理由で昨晩はな~んにも歴史書は読まなかったのですが
こーじの邪悪のお手本となる人物の伝記を紹介しましょう…


題して…『松永弾正久秀』
     黒部 亨 著
     PHP文庫
です

この主人公は、京の浮浪者から阿波の三好家に取り立てられ、
出世街道をひた走る…
しかし…兵法書を熟読した彼にとっては
    勝つことがが全てであり、
    強いことが正義であった…
戦国の世の現実を身をもって体験したせいもありました…

権威などには、利のない限り、重要視せず、
むしろ悪の限りを尽くした…

1)将軍 足利義輝 弑殺
2)主家(三好家)を崩壊に導き
3)東大寺を炎上

この人、最後には、織田信長に謀反を起こして
自爆して果てました…

でもですよ、
浮浪児から身を起こして、一城の主となり
彼独自の価値観・処世術で乱世を生き延び、
ひとかど以上の人物にまで、のし上がりました
その点から見ますと、ある意味すごい人物でした
    

こーじ氏、プログラムに苦戦中です…

2006-01-08 23:39:34 | Weblog
皆さんこんばんは

いやはや、こーじ氏はただいまプログラム中です

『あの、大のコンピュータを苦手にしているあやつが…?』
『天変地異の前触れか?』

と言われる方々もおありでしょうが、
卒業研究に必要だから仕方がない……
それに、今までの単純な手法では上手くいかなくなりましたから
改良する必要もあるわけですね☆

しかも…このところの不眠症・突然の睡眠に落ち込む
    症状のせいか、なんだか頭の『霧』が晴れてきた
    錯覚を覚えつつあり…
    『本当はコツコツ組むのが好きなのでは…
     悟りを開いてしまったのかなぁ?』
…………と、自分の都合のいいように思い込む始末?!

とにもかくにも、珍しくも寡黙にがんばっているところです
(よく考えてみましたら、将棋もプログラムも
 『論理的に組む』ことでは共通していますね☆
 本当は、向いているのかもしれません)
さて…今日読んだ歴史書の紹介をしたいのですが、
今日は『中国武将列伝』
    田中芳樹著です

日本人の中国に関する歴史的知識は、三国志の時代に
偏っているといってもよく、
こーじもこの本のハードカバー版が出るまではそうでした…

この本で、大荒ですがこの偏向を修正できると思います

この本には著者が選んだ名将100人の伝記があるわけですが
例えばですね…
陸路で一番西へ行った武将では、『郭侃』という人物がいました
この人、フラグハーンのペルシア遠征に参加し
西へ西へ…
(補足しておきますと、この人はモンゴル人ではなく漢人です)

ペルシャに侵入して、
バクダードの攻囲戦までに128城を落としたとかとか…

で、教科書にも記載されている通り
バクダードの都は陥落するわけですが、
その前のチグリス川に浮き橋をかけて
敵前渡河を敢行したのも、カリフを捕らえたのも
実は中国人の郭侃でした!

しかも、当時は十字軍の時代でして、
シリアやパレスチナはヨーロッパキリスト教徒の
騎士団や小国家群が占拠していた!

当然、十字軍の騎士達と中国人武将が
戦うことになるのですが…これは明確な史実です!

当地での、向かうところ敵なしの郭侃の活躍に
ついた名前が『極西の神人』だとか

その後、郭侃はフラグハーンと別れて、
帰っていき、1260年、フビライハーンに
謁見した…とかとか…

教科書に載っていない、大まかな歴史の流れを
つかむことができたのですから、
有意義な本だったと思ったこーじでした

今日は安らぎました…

2006-01-07 23:18:34 | Weblog
皆さんこんばんは

今日は趣向を変えまして、
スケジュール風に一日を書いて見ます

午前6時
例により、よく眠れなかった…いい加減どうするべきか、
主治医と相談しなければ…とぼやきつつ朝ごはんを作る
枕元には、例により歴史書が数冊…
このところ、読書量だけは人には負けない?
と、妙は自信だけはつきましたか?

午前7時
シャワーを浴びて、学校へ行く準備!
今日は土曜日なのですが、行く必要がこーじにはありまして…
実は今日は『補講日』にあたります

こーじはCall、つまり英語のアシスタントのアルバイトを
勤めていまして…万が一、今日も授業があれば務めなければ…
と、そそくさと学校へ…こーじは意外と慎重すぎるきらいがあるようだ…

だって、Call-Staffが欠席すると示しがつかない!
何事も、こういうことから転落の罠がある!
という信念も持っているようだ…

午前8時半
けっきょく、こーじの担当の先生には、補講はないことが判明する

つまり、心配は杞憂に終わったわけ。
……まあいいか……これで返って気が済んだ……
アドセミナリオから外へ出ようとすると……
『一面の雪』!!

ここまでS県で降るのもめずらしく……
雪国出身のこーじも、3度ほど足を取られて転びそうになり
『これはこーじに対する挑戦だな?かかってきなさい!』
と、なぜか闘志を燃やす……

午前10時半
スリップ寸前の危険なバスに乗り、帰宅後ベットに転がり込む…
いつもこう、どこでも眠れる人がうらやましい…

午後3時
目を覚ましてみると、いつの間にやら両親が部屋の中に?!
……ほっぺをつねってみても、ちゃんと痛みがある!?
どうやら遅れた正月を祝うためだとか。
来なくていいといつも言っているけど、内心感謝していたこーじ
だった…

午後6時
夕食時間…故郷の味に久々に舌鼓を打つ
どんな食材も、これにはかなわないね☆
ありふれたものでも、なぜか元気が出てくる
で、論文読みが快調に……

午後9時
母親がこーじ日記を覗き込み、叱責!

『(昨日のブログで)一日に5千円も稼げれば十二分!
 あなたは甘すぎる!』
………ごもっとも。反省します………

午後11時
こうしてブログを書いている……
いつものような『邪悪』な考えは浮かばなかった……
……というより、『浮かべなかった!』
両親の前では、妖しげなゲームも、考えもさすがにねぇ……

今日はなんのひねりもつけることかなわず…またあした


…何事も地道にこつこつ…

2006-01-06 23:48:50 | Weblog
皆さんこんばんは

今、よこちょのテレビにて、
琴欧州の特集をやっていますね…
………今の日本の若者が失いつつ物を持っている……
両親のため、自分の長所を生かして相撲道に入ったこと、
最初からわずかなお金でも取っておいて
故郷の両親へ送っていたこと、
来た当初は、圧倒的に不利な条件であったけれども、
結局は、今の地位についていたこと…

う~ん、見習わなくてはなぁ…
こーじが時々見る、『杉村太蔵』氏のブログにも、

『まじめにコツコツ働いて得るお金のありがたみが分からなくなったら、
 資本主義の世の中ですよ、絶対に生き残れるわけがない。
 僕は思いますけどね、たった一日で30万も40万も稼ぐ男よりも、
 朝から晩まで必死になって汗水流して働いて、
 それでその日に稼いでくるお金がやっと5,000円だったとしても、
 そっちの方がはるかに価値があるし、愛があるし、
 何といっても将来性がありますよ。』
 2006年1月5日
 とかとか、

 『やる気なんてものは必ずいつか沸くもので、
  沸いたときに都合よくやりたい仕事があるかというのが問題で、
  たいていの場合はやりたくない仕事のオンパレードですよ。
  とりあえずでいいですからね、その中から適当なものをチョイスして、
  まずは始めてみるということが重要ですよ。
  そのうち、段々と自分のやりたいことが見つかってきて、
  またやれるようにもなってくるんですね。
  何度も言いますがね、やりたいことをやるためには、
  やりたくないことを先にやらないと、絶対にやれっこないですよ。
  やりたいことをやるためには、やりたくないこともやる!
  これね、かなり重要なんですわ。』
  2006年1月6日
  彼自身のニート同然の時代を振り返って…


………彼もいい事いうなぁ………

閑話休題
こーじは昨晩もなかなか眠れなかった…
というわけでもないのだけれども、
例の、『頭を強制的に疲れさせる』ため
ニュートン1月号の
『首都大地震!その時何が…』
を読んでいましたぁ!

…こーじの専門も地震なのだから、
 これが本当の姿だね、うむうむ…

さて…え!……
なになに…日本の首都は世界でも断トツに
『自然災害のリスクが高い!』
しかも…『日本の中でも首都圏は特に地震が発生しやすい地域』
……か……

そりゃあ、地震を専門にやっているのだけれども、
ここまでドイツの保険会社(ミュンヘン保険というらしい)
に冷静に数値化されますと…
(東京・横浜は、数値710 
 二位のサンフランシスコの167を抜いて断トツの1位!)
なんだなぁ、家康公も、もう少しいいところに作ってくれれば
いいのに、とまあ…ぐちの一つも言いたくなりますね…

詳細を見てみますと…
『首都の地下に4枚のプレートが集まっているのは
 先進国の中でも日本のみ!』
(太平洋・フィリピン・ユーラシア・北アメリカ)

そりゃそうだ…で、予知の可能性の結論を探して見ますと…
『現状では予知不可能。必ず…不意打ち?!…されます!』

……なんだかなぁ、かなりくら~い気分になってきました……

で、その後は危機管理とか、防災に関してなどなど、
が記載されてきました……

よし!ここはこのこーじが一念発起して、やるだけやってみましょう!
とまた、自分の士気を上げるのだけは上手いこーじでした…
(でも、やるだけやってみるよぅ!
 だめだったら、そのときはそのとき……)