京旬の彩り 

京都の神社、仏閣、歳時記、自然、等、目に写ったり感じたことを
写真で掲載したいと思います。

西本願寺 (世界遺産)国宝、書院、飛雲閣、唐門、北能舞台

2009-10-12 17:49:06 | 日記
西本願寺は浄土真宗本願寺派の本山。1272年に宗祖親鸞の末娘覚信尼が
東山に建立した大谷廟堂に始まる。
1591年に豊臣秀吉が現在地に寺地を寄進。
世界遺産に登録されています、現在10月12日~10月16日まで
国宝の書院、飛雲閣(京都の三閣)唐門(日暮門)、北能舞台(現存最古)が
公開されています。

境内のイチョウは1617年頃植樹されたイチョウで耐火力が強く、天明の
大火(1788年)元冶元年(1864年)の大火の際も火の粉を浴びながら
生き抜いてきた木です。京都市指定の天然記念物


境内の滴翠園内に飛雲閣、(桃山様式の三層の楼閣)で国宝。金閣、銀閣、と共に
京都の「三閣」と呼ばれています。
入場時間に間に会わず、塀の外から二層の三十六歌仙を描いた歌仙之間の外を
撮影しました。


書院は1630年頃の造営で国宝。内部は絢爛豪華で襖、欄間、天井は一見の価値
有りだとおもいました又能舞台が2つあり、北能舞台は現存最古で国宝です。
内部は撮影禁止のため玄関を撮影。



大玄関と書院等建築群


西の門、唐門は伏見城の遺構と伝承され、彫刻を飾る日暮門と通称され国宝。







晴天の空つい一枚、京都タワー


京都駅の天井


京都駅の天井を見ていたらウエディングベルが鳴り始めました。


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