シュタインメッツの日記【H型】

『シュタインメッツの日記』から引き続きアップしていきます。
最近は食玩・ブラインドトイのアップがメインになっています。

『31th P144浅草橋合同展』に行って来ました。

2020年11月12日 23時45分06秒 | イベント
こんばんは!
11/08(日)のことですが、1/144スケールキットをメインとした『31th P144浅草橋合同展』に行って来ました。


帝国陸海軍機を展示しているブースさんです。
もう、のっけから細かい、、、細か過ぎです。
1/144スケールの機体から爆弾のマーキング(ラインも)までも表現しています。
何とデカールが無い部分は筆で書き込みというのも驚きですが、その機体の詳細知識も凄かったです。
情報量がギッシリ詰まった1/144の大戦機は、製作期間ほぼ1日(1機当たり)というのも驚きです。




こちらの作品も凄過ぎて溜め息しか出ません。
写真だと、かなり作り込んだ1/72かと勘違いしそうですが全て1/144です。




3Dプリンターで出力したパーツも提供していました。
こんなに細かく出力出来るのにもビックリでしたが、小さくし過ぎると最小出力サイズの制限からディフォルメしなくてはいけないという話を聞いて、またビックリです。




F-Toysの塗装済半完成品1/144SWビーグルシリーズの『X-ウイング』と『Y-ウイング』をズラリ並べて圧巻な展示です。
全てディティールアップの上、塗装し直しています。
こういう全機種コンプリート的な力作は大好きです。




何とこちらも1/144。メビウスの高級キット『ディスカバリー号』です。
デカ過ぎて家には飾れないそうです。
コックピット内のディティールアップ及び電飾は自作とのこと。




こちらも凄い作品です。
1/144でよくぞここまでと思いきや、、、

1/350で、よくぞここまでです。
絶対、お米粒に御経を書ける人ですね。



懐かしプラモの展示をされているブースさんです。
『セイバーキッズ』から『1/144 スカイセイバー(バンダイ)』、、、
シュタインメッツは全く知りませんでした。
『宇宙からのメッセージ』から『1/160 リアベ号』。
こちらは有名ですね。青空モデリングして遊んだ記憶があります。






今回、新製品を展示しているメーカーさんから『1/144 サーブ グリペン』のキットを頂きました。
こんなラッキーなこともあるんですね。



以上で『31th P144浅草橋合同展』の独断リポートを終了します。
この世界も本当に奥が深いです。
また、3Dプリンターの精度向上にもいち早く対応していて、各々の突き詰め方が半端無いです。
シュタインメッツの趣向で飛行機やSF物ばかりのアップになってしまいましたが、AFVの展示も多いです。
1/144AFVと言うと海洋堂さんの食玩を想像しますが、同じ大きさなのに皆エッジが立っているので全くの別物に見えます。
飛行機も同様で筋彫りのやリベット、マーキングがビシッと決まっています。
こんな風に作れたらなぁ、、、と羨むばかりです、、、
次回行くときは拡大鏡を持っていこうと心に決めたシュタインメッツでした。
それではまた!