微差を積み重ねること、始末をきちんとする事を目指します。悩まずに行動に移します。
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創造性と心
こんばんは。
さて心が綺麗だと創造的だ、という話をしました。これはどういう意味でしょう?
ここで綺麗と言っているのは、汚いのがいけない、という意味のことではないです。心に不純物がなく、空気でいえばガスなどがなく、視界良好というイメージです。
何かを考えるのに、すでにある思考の枠組みに捉われていたら、新しいものは作れません。
例えば、古い建物に部屋を増築していく場合を考えてみましょう。
1今ある洗面所にお風呂を増築しよう
2お風呂は最新設備にする
3でも水道道の位置はここしかない→場所とか窓の向きはほぼほぼ決まってしまう、
ということで創造性が発揮できません。
これでお風呂は完成です。新しいお風呂ができたけど、今ひとつ満足感がない、何が足りないのか→不安。となります。
そうではなくて、いったん更地にしたら、もっとお風呂の場所として最適な場所を作れます。
例えば、設備がそれほどでなくても、不要な部屋をなくし、カビにくい景色のいい場所に作ることができたら、設備はそれほどでなくても、クォリティの高いものができるかもしれません。
でも、今の家は壊せない、ということに執着しすぎると、増築してお風呂はできたけど、実際は本当に欲しかったものが手に入らない、ということを選んでいることになってしまいます。
いったん、理想のお風呂ってどんなものだろう、と考えてみて、自分のお風呂に何を望んでみるのがいいだろう、と言語化してみるのは良いと思うのです。
別にそのことを考えてみたからと言って、今の家がなくなるわけではありません。常に今ある家からスタートすることが、(心の不安にフォーカスすることが)安全な道とは限らないのです。
自分はどうなりたいのかを考えてみて、欲しいのは、清潔なのか、リラックスなのか、想像(創造)して、文字であらわすことが重要です。
荒唐無稽でもいいし、そうでなくてもいいのですが、「本当に欲しいものが何か」は大事です。
でも、心にガスがあると、本当に欲しいものが見えなくなります。悪口などを言ったり、不安にフォーカスすることは、ガスを増やすことです。
だから言いたくなるけど、言わない練習は大事です。ガスが減ってきたら、不安が薄くなるので、何が欲しいのかわかるようになります。
本当に欲しいものがわかったら、そのことは必ずかないます。神仏はそのことを法則として知っているので応援して下さるのです。
世の中にはいろいろな情報がありますが、その人が本当に欲しいものはその人の心にしかないのです。ですから、自分の心をキレイにして、本当に大事にしていただきたいのです。心を見つめることが、夢を叶える、よく生きる、第一歩です。
あなたの心はもうすでに綺麗で、悪口を少しやめてみることが視界を良好にします。
今日もありがとうございます😊
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