『夏水仙 （なつずいせん）』が華やかに

　芽が出てから開花までの早いこと
　＜夏水仙 （なつずいせん）＞が咲きました。

　　　　　　
　　　　　　　庭の片隅に無造作に植えられて。

　何処から見ても綺麗です。優しいピンクが優雅に揺れます。
　夏に咲き、花の形が水仙に似ているから＜夏水仙＞、と言うよりもお彼岸に咲く彼岸花にそっくりです。
　春に葉っぱだけがウザイほど出てきてその後すっかり枯れて陰も形も消えてしまいますから、
　標しをしっかりつけて置かなければなりません。
　白っぽい芽を出してからの最長の著しさにびっくりです、4日目で見事に咲きました。

　優しいピンクが可愛いく揺れる花と言ったら＜ガウラ＞でしょう。

　　　　　　

　別名…山桃草（やまももそう）、白蝶草（はくちょうそう）
　山桃草（やまももそう）とはですが
　白蝶草（はくちょうそう）は頷けますね～まるで蝶が飛んでるようですもの。
　夏の初めから咲いていて気になっていましたが線の細さは微かな風にも揺れシャッターチャンスを逃していたのです。

　ピンクの花もう一品＜下野 （しもつけ）＞

　　　　　

　濃い目のピンクの蕾が可愛いその蕾が小さなピンクの五弁花となり、まとまって一房になります。
　野に咲く花としては勿体無いくらいの美しさに惹かれます。
　近くに白花もありました、白花はこれからのようです。追ってＵＰできればと思っています。

　今夜は涼しい、寝苦しさから開放されそう