シュージローのマイルーム本店ミラー版goo支店

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FAIRY TAIL-フェアリーテイル- 第200話『星霜の雫』

2014年09月20日 | フェアリーテイル

 こちらは、今回のマイルーム2号店の方でトラバができなかった場合及びこちらから皆様へお送りできなかった場合の代わりブログであります!!!
 このブログでトラバされるって事は、fc2でのトラバがお送りできなかったとご理解お願いいたします!!!

 できれば、ブログ下にあるトラバURLでトラバができなかったら、以下のURLに入ってトラバをお願いします。
 http://syujiro2gouten.blog70.fc2.com/blog-entry-7078.html
 できれば、どちらかのURLトラバでお願い申し上げます。


 大魔闘演武&運命の転換の7月7日が無事に終わり、クロッカスの街に日常の平和が戻る。
 そんな中で、1人の老婆が住人の人たちと触れ合ったりしていた。
 その一方で、ジェラールとメルディは、クロッカスにいるはずのウルティアの行方を捜していた。
 本来ならば、すべてが『なかった事』になるはずだった今回の一件だが、時があまりにも捻れ過ぎた影響で、完全に元には戻せなかった。
 その証拠に、今回のドラゴンとの戦い、未来のルーシィやローグの存在について、さらに王国がやってた行為が評議院に知られる事態になったという記憶が、ジェラールたちに残っているのだ。
 そんな折、ドランバルトがジェラールたちの前にやってきて、意外な事実を伝える。
 なんと彼は、ラハールを含めた関係者全員の記憶改竄 という工作を行っていたのだ。
 しかも、ドラゴン自体を “幻影”という扱いにした後夜祭のイベント に仕立て上げるなど、その他もろもろだ。
 そのおかげで、王国によるエクリプスの一件は、事実上のお咎めなし。
 同時に、王国がゼレフ書の魔術に関与という事実は隠匿され、国民の信頼失墜&王政崩壊の危機という展開も回避。
 まあ、ドランバルトからの『他言無用』という厳重注意 は受けちゃいましたが。

 それはそうと、ドランバルトは意味深な報告をジェラールたちに伝える。
 一時的にシャバから解放されたコブラはあの後、意外にもすぐに戻ってきたというのだ。
 本人は、久しぶりのシャバに、かつての相棒の声も含めた多くの声を吸収できた事に満足した様子だったが、内心は、六魔将軍の仲間たちを助ける為の何らかの策を講じた様だった。
 コブラの行動に不審を感じたドランバルトは、さらに聞き込みをしようとするが、一言だけ言ったきり何も吐露しなかった。
 冥府の門が開くぜ!
 その時まで、俺の記憶をいじらねえ事だ。

 話を聞いたジェラールは、その意味が闇ギルド『タルタロス』の存在であると思うのであった。

 仕方なく、ジェラールとメルディは、ドランバルトからの情報を胸にクロッカスを離れて旅立つ。
 そこに、1人の老婆とバッタリ遭遇しまして、彼女から手紙を渡される。
 その手紙の主はウルティアで、2人との別れの内容だった。
 手紙の内容は―― 先の戦いで自分がある魔法に失敗し寿命もあとわずかである事、思い半ばで自分の旅はここで終わるが、自分たちのギルドの精神を忘れないでほしい事、自分の分まで生きて戦ってほしい事、そしてジェラールたちの旅がみんなを幸せにする事を願っている事、が文章にして書かれていた。
 ジェラールは、このウルティアの手紙について問おうとするも、老婆の姿はすでになかった。


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