火垂るの墓

夏休みはあと僅か。
あとは普通の土日だけ。

そんな今日は夜テレビでやっていた「火垂るの墓」を観た。実はちゃんと観るのは初めてのなのである。毎年必ずテレビでも放映されているのに。
で、今日初めて観た。

このタイミング何だろう？
話し方とか、しぐさとか、雰囲気。
節子が、4歳になる息子とかぶってしまう。
どうしようもない心を掻き毟られるような気持ちになってしまった。

日が変わり終戦記念日。
70年。古い昔の話。事態も状況も違い過ぎている。
でもこれほどまでにリアリティーを持って僕の心を掻き毟るのは、想いや気持ちはやっぱり普遍だからではないか。

今日本を取り巻く状況を何のリアリティーもなく考える事はできない。とにかく乗っかっていればいいなんて思わないし。
色んな考え方があり、そこにはその人なりの想いや気持ちがあるはず。
自分でしっかり調べて、考えて、誰にも左右されない自分の意見を持つ事が重要だと思う。

トミカ博

12日の朝に息子が無事退院して、一週間後の抜糸までは普通の生活ができるのだが、プールだけはダメみたい。

13日はパシフィコ横浜で開催中のトミカ博へ。
天気は悪かったが人は関係なく多かった。

さすがの人気で、トミカ釣り、トミカ組立整備工場のような体験ものから、乗り物まで色んなアトラクションがあるのだがどれも40分待ち以上という混みようだった。

僕が先に並んだり、嫁はんが先に並んだりと工夫してなんとか色々楽しめた。

今回の持ち帰りトミカはこんな感じ。



さあ、もう休みがあと僅か。。。
楽しんでいきたい。

副耳

先週術前検査を終えて、昨日入院して本日朝に無事手術が終了した。

息子には生まれつき副耳（ふくじ）という耳にポツリとイボみたいな物がある。これは身体に悪さをするものではなく、取らなくても差し支えのないものである。

耳にポツリとあるのが副耳。



取るか、取らないか。
この選択を半年前くらいに迫られたわけだが、僕は取らない派、嫁はんは取る派ということで意見は別れた。が、結果的には本人が取りたいとハッキリ言ったので、取ろうということになった。

昨日はお昼から入院して、夜ごはんにて絶食。水は朝方まででストップ。そして、手術室に移動する30分前には緊張をほぐす（ぼんやりする）飲み薬を飲み、そして手術室へ。

手術自体は30分程度で、午前10時過ぎには終えて病室に戻ってきた。



でも全身麻酔ということもあり、そこから3～4時間くらいは身体が目覚めるのを待つ。
14時過ぎに胃が動いている音を確認してまずは水を飲む。それで問題なければ、パンを出してくれる。

しかし、、、
このパン一欠片食べたところで気分が悪くなり、飲んだ水までもどしてしまった。

本当はパンが問題なく食べられたらそのまま点滴も外れるはずだったが、引き続きの点滴となってしまった。

なんとか夕飯までには持ち直したのでよかったが。
逆に夕飯前にはお腹が空きすぎて泣いてしまうという場面もあったが、夕飯はバッチリ完食できたのでよかった！

あとは明日退院して来週抜糸。その後、去年入院する事となった病気、ネフローゼが再発しなければパーフェクトである。

息子もよく頑張った！
嫁はんも二泊三日の泊まり込みご苦労さん！

夏休み

8月8日から16日まで夏休みである。
毎年夏休みは完全には休めず間の1日くらいが出勤になるのだが、今年はなんとか出勤にならずに済んだ。

てことで、開放感に包まれながら金曜日は仕事後にラーメンを食べて帰った。
大好きなお店、平太周。今回は汁なしの爆盛油脂麺。



これを頼むと素敵な味変グッズを出してくれる。



粉チーズやら、魚粉やら、マヨネーズやら、色々味を変えながら。
ラーメンも最強だが、これもアリやな。

そしてそして、夏休み初日。
乗り物大好きな息子の為に、はとバスの屋根なしバスで東京観光。
屋根なしバスに乗って1時間のショートドライブである。皇居、東京タワー、レインボーブリッジ、銀座などバスガイドの説明を聞きながら、風を受けなからのドライブである。



当然の事ながら屋根なしなので、メッチャ暑い。
暑いけど、走行中は風が気持ちいい。
観光客じゃなくとも、なかなか楽しめる事が分かった。

息子は最後には完全に寝ていたが、楽しんでもらえたようで良かった。

今度は別のはとバスツアーに参加してみたいと思った。