403号室

403号室の住人がお送りする日常

バリ島~その⑤~

2009年01月27日 00時18分53秒 | Weblog

さて、くどかったバリ島日記シリーズもやっとラストです。

朝は、ブルガリで気持ちよく目覚めて、小鳥のさえずり聞きながら~落ち葉を踏んで歩いたね~という歌ではないが、ほんと時間がゆっくりと流れているような感じがするなぁ。

朝食は、レストランで。

ブルガリでは、日本人スタッフがいるのだが、その人以外は、日本語はまったくと言っていいほど通じない。
英語である。イングリッシュ。

分からないなりに何とかなるものだ。

とりあえず、よく分からなかったので、イングリッシュブレックファーストを注文。
卵はどうしますか?的なサムシングだったので、僕はスクランブルエッグ、嫁さんは、オムレツを注文。

すごいねぇ。日本人の感覚でも高いって思うくらいの価格の朝食。


      


美味しかったなぁ。当たり前か。

ご飯を食べて、ちょっとだけブルガリショップを覗き、そしてヴィラに帰って用意を済ませたら、もうチェックアウトの時間だ。
あと1週間くらいのんびりしたかったなぁと思いながら、チェックアウト。

フロントに荷物を預けたら、買い物へ出発だ。

この日は、タクシーで45分くらいかかるが、ディスカバリーモールというところに行った。
ここは、なんとSOGOが入っている。
あと、地元のセントロというデパートが入っている。
フードコートもあり、かなり楽しい。

お昼のご飯は、このフードコートで。

ナシゴレンと、ナシチャンプル。美味しい!
マンゴージュースも飲んだけど、これまたまいう~!

   

腹ごしらえが終わったら、さらに買い物。
ここでもうお土産類は完結させないと。

でも、見るところがいっぱいあるから、結果的にはここに目いっぱいいたな。

結局、晩御飯もここ。

ビンタンビールとチキンカツ的な食べ物。嫁さんはナシゴレン。
美味しかったな。



ビールは、別の場所で買わなければならなかったが、金銭感覚がなかなかついていかないな。僕、ビールを買うのに必死でコインを出していたのだが、よく考えたら、コインは、基本的に1円単位の貨幣価値。買えるわけないよな。
店のおばちゃんにバカにされたような顔をされながらも、ちゃんとお札を出して、ビンタンビールの大をゲット。

はじめてのおつかいみたいな、ほろ苦い体験、なわけねーだろ!
恥ずかしかったっす。


そして、時間がたつのは早いもので、帰国の時間である。

いい加減なチェックを潜り抜けて、搭乗。
飛行機では、映画を観ようとしていたけど、すぐに寝てしまった。
でも、ちゃんと行きと同じように、エビス飲んだけどね。

飛行機は、夜中1時過ぎに飛び立った。

しばらく睡眠をとったが、エコノミーなチーム403号室は、しんどくてすぐに目覚めたり、また寝たり、ラジバンダリ←もうええっちゅうの!

朝方になると、機内食の時間だ。
こってり派な僕ではあるが、機内食はお粥だった。




でも、食べていたら、ちょうど夜が明けてくる最中だった。
日の出がめっちゃ綺麗だった。めっちゃまぶしかったけど。



そんな日差しを浴びながらも、またしても、寝てしまった。

ウトウトしていたら、すごい地響きで目が覚めた。

着陸したのだ。

無事、帰国。

日本に帰ってきた。

着陸は、全てを現実に引き戻す。
現実に引き戻されて、僕らはまたこの日本で生活を始めるのだ。

ごくごく普通の日常を生きるのだ。

だから、人は、旅に出るのかな。

また行きたいね。
また行こう、絶対。

帰りは、予約してあった、ハイヤーで、関空から家までひとっ走り。



現実濃度の高くなるハイウェイをひとっ走り。

このむなしさがあるからいいのかもな。


さて、次はどこへ行こうかな。なんて考えたりしてる自分に驚く。


そんなこんなのバリ旅行だった。

どこにいても、世界の果てでも、やっぱりチーム403号室。
相変わらずケンカもいっぱいしたけども、今後とも、日本でもどうぞよろしく。


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