2019年10月3日 日々の映像1
韓国がミサイル情報共有要請 GSOMIA通じ日本に
韓国の行動は、実に一貫性がないと思う。
今回の「韓国がミサイル情報共有要請 GSOMIA通じ日本に」はその典型だ。
韓国政府は8月23日にGSOMIAの破棄を日本に通告したのであるから、今更
「ミサイル情報共有要請」をすること自体が滑稽である。
以下報道の引用です。
「韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相は2日、北朝鮮による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とみられるミサイル発射を巡り、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に基づいて日本側に情報共有を要請したと明かした。韓国政府は8月23日にGSOMIAの破棄を日本に通告したが、情報共有は11月22日まで継続する。
北朝鮮がミサイルを発射した場合、日韓は米国の早期警戒衛星を通じて得た情報と合わせ、レーダーを使って軌道や弾種を分析する。ただ、日韓は地理的な条件から把握できる情報が異なるため、情報交換が必要となる。韓国の場合、ミサイルが日本列島を越えると、着弾時の情報収集が難しくなる。」
以下報道、文在寅に失望する韓国企業の「決断」の長文のリポートに一部を引用。
「日韓経済の歴史を振り返ると、サムスン電子をはじめとする韓国の大手企業は、わが国の技術や人材などを活用し競争力を高めてきたともいえるからだ。そのことに自覚的だからか、韓国の有力企業は、わが国企業との関係強化に動き、海外進出を推進することも増えている。文大統領が対日強硬姿勢をとり、自らの立場を守ろうとすればするほど、企業経営者は文政権への懸念を強め、海外に活路を見いだそうとする姿勢を強めるだろう。この状況が続くと、韓国の産業基盤は弱体化し、国全体の活力が落ち込んでしまう。他国のことながら、韓国の先行きが非常に心配だ。」
韓国がミサイル情報共有要請 GSOMIA通じ日本に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50484940S9A001C1MM0000/
北朝鮮が弾道ミサイル発射 「SLBM」と韓国軍
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50482460S9A001C1000000/?n_cid=DSREA001
保身を図る文在寅に失望する韓国企業の「決断」
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