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日々の映像1 トランプ失脚後睨み急展開の世界情勢

2019-10-07 14:16:48 | 日々の記録

2019年10月7日 日々の映像1 トランプ失脚後睨み急展開の世界情勢

 

トランプ大統領は、自国の法律に弱く個人的な感覚で外交をしたのが、命取りになるようだ。

米民主党が多数派を占める下院だけではなく、上院の4つの委員会もトランプ政権要人の召喚に踏み切った。

報道のポイントを引用。

・上院の4つの委員会とは外交、歳出、国土安全、情報活動各委員会だ。ドナルド・トランプ大統領は10月2日のツイッターで怒りをぶちまけた。

・「これは弾劾(への動き)ではなく、クーデターだ」

・首脳間の電話は米中央情報局(CIA)をはじめとする情報機関、国務省などの官僚がすべて傍受している。それが記録として残る。

(このことをトランプ氏は知らなかったようだ)

・トランプ氏は「内部告発者は売国奴だ。捜し出して刑罰にかけてやる」と息巻いた。

・ところが1989年に制定された「内部告発者保護法」(Whistleblower Protection Act)で内部告発者の匿名性や身辺保護は完全に守られている。

 

・米議会担当の米主要メディアの記者が吐き捨ているように言う。

・「トランプという男は首脳間の電話がすべて政府機関に防諜され、記録されていることを知らなかったんだろうな」

・「またその中からホィッスルブロワーが出てくることなど想像だにしていなかったのだろうし、その人物が法律によって守られていることも知らなかったんだろう」

・「トランプは外交はおろか、憲法をはじめとする法律すら知らないのではないか。米国民は驚くべき男を大統領にしたものだ」

・トランプ大統領が反論すればするほど、追及の火の手は燎原の火のように広がっている。

・さすがにトランプ氏のスキャンダルや違法行為に聞き飽きた米国民にも変化の兆しがみえる。最近の世論調査では45%が「大統領を弾劾にせよ」と言い出している。

 

トランプ大統領の時代は、終わりに近づいている印象である。

このテーマにご関心のある方は、以下の報道の中の

トランプ失脚後睨み急展開の世界情勢

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57817

をご覧ください。

 

「トランプ弾劾」に踏み切った民主党の大いなる賭けとリスク

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/17550

米政権の外交圧力鮮明=下院委、高官のメール公開-対ウクライナ

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100500266&g=int

ホワイトハウスに召喚状 米下院委 トランプ氏側は本会議採決要求へ

https://www.sankei.com/world/news/191005/wor1910050013-n1.html

トランプ失脚後睨み急展開の世界情勢

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57817

 


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