2020年11月2日 日々の映像 2 コロナニュースから
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b798a6b57d16aa0b00163c727cfe00dafa96706
新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、食事や運動の重要性だけでなく睡眠に対する注目度が高まった。しかし、日本人の多くは睡眠が重要であることを知っているが、具体的な対策を講じていなかったり、誤った認識をしていたりするケースが目立つ。 ハーバード大学やソルボンヌ大学、日本では東京大学などで最先端の医学研究を行いつつ、その成果をいち早く診療に生かす医師、根来秀行氏の著書『ウイルスから体を守る』の内容から睡眠と免疫機能の関係について、その一部を公開する。
○コメント睡眠時間の重要性に関するメモです
睡眠中に副交感神経を優位にすることです。副交感神経が優位ならウイルスを倒すリンパ球が血液中に増えますし、毛細血管へのルートも開くことでリンパ球が体のすみずみまで届くようになるからです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65719990R31C20A0MM8000/
米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、米国の10月30日の1日当たり新規感染者数は9万9千人を超え、過去最多となった。11月3日に迫った米大統領選を前に、1カ月前の水準の2.4倍に増えた。欧州各国でも新規感染者数の過去最多の更新が相次いでいる。
○コメント トレンプ政権では、感染拡大を防ぐことが出来ない。1日の感染者が10万人台になることは時間の問題です。
- コロナ、相当数に「深刻な後遺症」 心臓や肺に損傷―WHO
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020103100219&g=int
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は30日の記者会見で、新型コロナウイルスは「相当数の人に、深刻な後遺症を残す」と警告した。ここ数カ月のうちに、子供を含めて年齢や性別を問わず、後遺症の報告を受けているという。
テドロス氏は「懸念が大きいのは、症状の幅広さだ」と指摘。時間の経過で症状は変動し、体内のあらゆる器官に影響を及ぼし得るという。具体的な例として「疲労感をはじめせき、息切れ、肺や心臓を含む主要臓器の炎症と損傷、神経系や心理面での影響」を挙げた。
○コメント この問題は、何回も引用した。
・新型コロナ「後遺症」研究へ 呼吸機能の影響調査―厚労省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071000612&g=soc
この調査の詳細の発表はまだされていない。
- 英国の新型コロナ感染は悪化の一途、最悪シナリオ上回る深刻な事態
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-30/QJ0SQ2DWLU6O01
英国では新型コロナの感染状況が9月と10月に悪化。感染症例と入院患者数は緊急科学諮問会議(SAGE)が予測した最も悲観的な見通しに沿って増加した後、それを超えた。SAGEは今年1月下旬に感染拡大が始まって以来、新型コロナ対策を政府に進言している。
英政府は30日、感染流行地域に限定した行動制限措置を続けていく方針をあらためて明らかにした。だが、この戦略は成功していないと科学者らは警告しており、報告書はジョンソン首相に対し全国的なロックダウンを含む一段の厳しい措置を講じるよう圧力を増しそうだ。
- コメント イギリスで100万人を超える感染者と使者は4万6千人を超えている。人口比から言って、大変な数である。日本は千人以下の感染者であるが、イギリスの1日の感染者は2万人を超えている。
- 都のコロナ1日の検査可能数、2・5倍に拡充計画…インフルとの同時流行に備え
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201030-OYT1T50238/
東京都の小池百合子知事は30日の記者会見で、冬場の新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、都内の新型コロナの1日の検査可能数を、12月上旬までに現在の2・5倍の約6万5000件に拡充する計画を発表した。
○コメント 冬を迎えて、まさに、臨戦態勢である。日本のヨーロッパの様にならないことを祈るのみである。