中国はベトナム・フィリピンの領海とする場所を実効支配している。
南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近でベトナム漁船が中国船に追い回され、体当たりされた事件について「深刻な主権侵害だ」と非難している。
このテーマに関心のある方は、以下の報道をお読みください。結論としては、
中国の強引な姿勢が、日本に大きな利益をもたらす構図が鮮明に浮かび上がってきます。このことが分からない中国当局の指導者の頭脳構造(強権によって支配する)は100年前の思考と言わねばならない。
中国船体当たりに抗議 越、主権侵害と非難
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130528/asi13052800000000-n1.htm
ベトナム、日本と対中連携強化へ 比に続き海洋安保協議
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130429/asi13042901100000-n1.htm
中国、西沙へ大型観光客船出港 支配権誇示、ベトナム反発必至
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130428/chn13042816510002-n1.htm
ベトナム過熱「中国提訴を」 南シナ海領有権めぐり、フィリピンに同調
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130405/asi13040521470006-n1.htm