指しゃぶり・爪かみ

　　　乳児の指しゃぶりは、くせではなく成長過程で見られる自然のものですが、

　　　１歳を過ぎても行っている場合は

　　　　　　　　３歳頃までには自然に治る事が多いので無理に止めさせないでください。




　　　一方爪かみは、幼児期に始まり思春期以降も続く場合があります。




　　　このような行為は、小さい子どもがもつ不安や緊張といったストレスを


　　　自分なりのやり方で処理し、安心感を得るためにとる行為なので無理に止めさせようとすると、

　　　自分の髪を抜くなど別の行動をとるので注意が必要です。




　　　成長と共に周りの目を気にすることで、自然と治る事が多いです。

☆☆☆　子どものマッサージ　姿勢矯正や治療　☆☆☆

シナジーマッサージ協会
友厚カイロプラクティックセンター


高血圧を、自分でコントロールする方法をご指導します。
血流・血圧改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」


ブログ「院長日記」


大阪市淀川区西中島4－4－25　フルーレ新大阪606
06－6302－3668

　

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チック障害 その３

☆　治　療　　　　　


　　　　　一過性の場合は、自然と治る事の方が多いので

　　　　　　　　　　　　　　　無理に止めさせようとしたり、叱ったりしないでください。




　　　　　学校などにもきちんと理解をしてもらい、あまり気にせず生活しましょう。




　　　　　一方、トウレット症候群は難治で症状も強いので、


　　　　　　　　　　　　　　　薬物療法などで症状を軽減させます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかるべき医療機関で診察を受けましょう。





　　　　　ただし、日常生活においては一過性チックと同じ様に接してあげて下さい。

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チック障害 その２

☆　原　因


　　　　　一過性チックは、入学時などの緊張やストレス・両親の過干渉が原因といわれています。





　　　
　　　　しかし、トウレット症候群は遺伝による病気です。






　　　　最近では、心理的要因だけでなく



　　　　　　　　　　　　脳内の神経伝達物質のアンバランスとなりやすい体質などが


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原因ではないかといわれています。

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チック障害 その１

☆　症　状

　　　　　運動性チックと音声チックがあります。



　　　　　運動性チックは無意識に体が動いてしまいます。

　　　　　　　　　　　　　　例えば、肩をすくめたり・まばたきしたり・顔をしかめたりします。




　　　　　音声チックは咳払いをしたり・鼻を鳴らしたり・無意味な言葉を発したりします。






　　　　　３～４歳頃に始まる事が多く、男児の方が少し多いです。


　　　　　一年程度で治るものを一過性チック、一年以上続く場合は慢性チックと呼ばれています。






　　　　　また両方のチックをもち、症状が長く続く場合はトウレット症候群と呼ばれています。

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不登校 その３

☆　治　療

　　　　　ひどいいじめにあった・嫌な先生がいるなど原因がはっきりしているときは、

　　　　　　　　　　　　　　学校との話し合いや転校などで原因を取り除くことはできますが、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原因がはっきりしない時のほうが多いです。





　　　　　また原因を探す事に躍起にならないようにしましょう。

　　　　　なぜなら、原因がわかって取り除いたとしても不登校という問題が解決する訳でもなく、

　　　　　治療の目的自身も学校に行かせることではないからです。



　　　　　とりあえず学校を休ませ、

　　　　　　　　　生活全般にわたり過干渉や強制を控え、

　　　　　　　　　　　　　　　　　学校や専門家と協力し、解決策を考えます。



　　　　　またまれに大きな病気を内に抱えている事がありますので、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　改善が見られないときや、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　他に異常な行動が見られるときは医療機関への受診をお勧めします。

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