拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 お気に入り美容師

2012年09月09日 | 我が妻ニコル行状記
  土曜日の朝 ニコルのお気に入り美容師の店に同伴した。
  多分 4,5年前から この美容師の話を ニコルが美容院に行くたびに 聞いていたような気がする。

  5年くらい前は ローザンヌでも 結構名の通った美容院の一メンバーだった この美容師(男性)は その後店を変え
  しばらくニコルは彼の行方が わからなかったのだけれど どういう風に見つけたのか 再び彼が移った店に
  通っていた。 

  今では髪を染めるのを止めたが それまでは髪染めと カットとか なんとかで 月に 1~2回ぐらい
  美容院に行っていたようだ。 兎に角おしゃべりが 大好きな相方は 社交の場所が大好きだ。

  そういうところに 行っては 話のネタを仕入れては ボクに話をしてくれる。
  時には 聞いているふりして 聞いていないこともあるが まぁ、だいたい聞いている。
  
  美容院へ行った日は 必ずそこでの ネタを聞かせてくれた。・・・まぁ、ほとんど覚えていないので
  たいした話ではなかったのだと思うが。 

  ある日 このお気に入りの美容師が 独立して ガレージを改造した ロフト的美容院を始めた・・・という。
  美容師は彼一人なので 一人席しかない 予約制で 「素敵な」場所・・・だという。

  それで今回 相方が一緒に来ないか、と誘ってくれた時 女の園的な 空間を見たくて 付いて行った。

  ボクは 言語コンプレックス者+照れ屋+初対面に弱い+相手の対応に敏感者・・・などなどで 
  ろくに挨拶も 出来ない時がたまあにあるが、 それがこの日に出てしまった。

  美容師は気を利かして コーヒーをすすめてくれたが 客でもないボクが・・・と、変なところで遠慮して断ってしまった。
  帰途に着いた時 相方に 「ほんとに挨拶もちゃんとできないんだから・・・」と愚痴られてしまった。

        

  それにしても いつも思うのだけれど(ボクは毛が無くて床屋などに一切行っていないが 少ない経験からも)
  散髪が終わった切りグズの髪の毛に対して 美容師も客も敏感でないのが 信じられない。 散髪屋から出てきたオヤジの耳の上や
  鼻の頭に 髪の毛が山盛り(それはちょっと大袈裟かも?)になっているのを見たことがあるけど・・・。
  今回 相方が店を出てから 頭を手でサッサとやったら 切った髪の毛が 落ちてくること 落ちてくること!


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