直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

ホビダス 阪急8000系を作る5 先頭車から工作

2021年08月05日 | 完成した模型の製作記

題名に反して中間車の写真からですが、ドアの飾り帯を貼り付けます。
写真の既に貼り付けているインレタは、キット付属の物。
予備がないので注意が必要です。
沓摺は筆塗りで再現予定です。

阪急沿線の友人がウチに来たので、沿線の利用者として途中監査。。
やはりアイボリーが特に不自然とのこと。
確かに斜めになってたりしてるので、前回同様塗り直し。
結局、6両中5両を塗りなおすことになりました汗
(他にも気になるところがあるみたいですが、耳にフタしておきました笑)

窓類をはめ込む前に、前面の種別行き先の表示器を貼り付けます。
このままでは光を透過しないので、簡単にドリルで開けておきました。
更に言うならば、室内灯を光源にするのでは光力が弱いですが、今回は触りません。。

窓枠と窓パーツは別パーツになっています。
窓枠を銀色に塗装し、木工用ボンドで接着した後、車両に取り付けます。

表示器と窓さらには標識灯をはめ込み、仮組。
だいぶ阪急電車になってきました。
なお種別の特急はキット付属のステッカーから、行き先の須磨浦公園はデカールで自作しています。

続いて先頭車の光類の工作を行います。
ホビダスの純正品で、標識灯類と一体になった室内灯の他、保持剤のプレートが付属します。
写真では既に工作を始めていますが、茶色のプレートからパーツを外し、付属のねじで止めます。
他の保持剤も説明書に従い、取り付けていきます。

保持剤は乗務員室仕切りを模したプレートも付属しているので、これをそれっぽく加工していきます。
まずはMrタンで一色塗。

乾燥後、乗務員室側を製作しました。
開き戸を縁取るように銀色を色差し。
運転台は抵当なプラ角材を切り出し、まさにそれっぽくしています。

ここに更にキットの余剰部品の消火器をC台側に設置。
運転席などを筆塗りして完成です。

取り付けてみました。いい感じです。
実車をあまり観察できていませんが、雰囲気重視です。

標識灯類を設置にあたり、前述の表示器が干渉してたので、二つに分けて

それを窓裏に再度接着。
床板と室内灯基盤のそれぞれのコネクターを繋いで試験点灯。

光漏れが多少ありますが、このあたりで置いておきます。
一度無理して失敗しているので、無理は禁物。できることから工作していきます。

やはり光るとテンションが上がります。
引き続き、中間車の工作や残りの作業を行っていきます。
完成はまもなくです。 次へ


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nerotch9055)
2021-08-05 22:17:47
こんばんは!
完成間近ですか!
行き先が須磨浦公園というのが、渋い!
(*⌒▽⌒*)
返信する
Unknown (sy3078-donchaka)
2021-08-06 00:37:11
@nerotch9055 8000系では山陽電車に乗り入れた唯一の編成です。
これを再現したかったのです!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。