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バッテリー交換の重要性 【カー・メンテナンス】

2012-11-06 22:47:09 | 車関連

さて、今回はまたカーメンテ・コーナーからバッテリー編です


バッテリーはエンジン始動になくてはならないモノですね



普通のクルマは勿論、いくら超高性能なランボルギーニといえども、車両価格からはタダ同然であろうコレがダメなだけで、クルマは1センチたりとも動きませんよね



そんな、クルマを繰り返し動かす上でも、最も重要な一つであるバッテリー...


一昔前のバッテリーは、限界来ても少し待ってからかけると、結構かかったそうですね

なので、こんな感じでなんとかかけて、限界来てから新品に交換にいくと言う「ウラワザ」も結構できたそうです


しかし、最近のバッテリーは限界まで使いきれるまで高性能化された上に、クルマ側の始動効率も格段に良くなった為に、ホントに限界までかかるようです

その為バッテリーの「突然死」も結構あるみたいですね

最後の一回かかったらホントに最後

その後全くかからなくなる現象です

コレだと出先で上がったらアウトで、ロードサービスや高い主張費を払わざるをえません

更には、その日の予定も台無しですね



と言うワケで、最近ではまだエンジンが始動出来るうちに、ショップに行って交換がベストなワケですね


さて、このバッテリーの寿命の見極めですが、スタンドなどでチェッカーを使って無料で診断してくれるところも多いようですので、不安を感じたらそのままにしないで迷わずチェックです!

ここでNGが出たら即交換ですし、要注意なら出来るだけ早めに交換がベストです

また、エンジンのかかりが少しでも悪い...つまり、セルの回りが悪くなったなと感じても即交換のサインです

それらのすぐ後に、いつ「突然死」がやってきてもおかしくないと言っても、過言ではないでしょう...



そんな事を書こうかな...と考えてたら、自分のクルマのバッテリーも最近かかりが悪くなってました(汗)

考えたら約6年使ってました

むしろよくもったほう...(笑)

忙しくて放置気味だったけどヤバいヤバい...(汗)(笑)

コレはたまたまな奇跡的なコトで、普通は3年くらいを目安に、点検、そして悪ければ即交換を心がければ間違いないと思います



そんなワケでバッテリー交換しました


今回自分はたまたま裏ルート?で程度のいい中古品見つけて自宅で交換ですが...



コレは、スタンドなどを始めとした、ショップ等で購入して交換すれば、交換料無料及び廃バッテリー引取り無料の場合がほとんどなので、コチラの方がずっと便利で安心です

そして特にスタンドは、わざわざ行く手間も省けて、給油のたびに色々無料で見てくれる所も多いのがメリットですね

更に言うと、特に最近のクルマはコンピューターやカーナビなど、データが飛びやすい要因が多いので、バックアップして交換してくれるショップ交換は必須なんです



と言いつつ、自分は行きがかり上?今回自宅交換に

まあ家には、バックアップなんてシャレたモノは無いので、エンジン回しながらの発電しながら交換...

(※自分が言うのも何ですが、エンジン回しながらの交換は危険ですので絶対にお止め下さい)




でも今回は、あくまでも「何らかの事情」の「最終手段」としての前提として、一応手順を載せときますね...



1、まず万一のデータ飛びに備えて、エンジンかけながらバッテリーを固定しているステーを緩めて外します




2、次に-端子、+端子の順に外します

※ショートの危険があるので絶対に工具を他の端子やボディ金属に触れないように


3、外した後は軍手などで覆います



コレで想定されるあらゆるショート(短絡)からほぼ確実に防ぐ事が出来ます


4、新しいバッテリーを+-の順に繋いで完了!



念の為グリスも塗布しておきます



コレは外気及び気化したバッテリー液から、端子を遮断する為のモノなので何でもOK

※コレやんないとバッテリー弱った時なんかに、最悪あの緑の粉ふいちゃいますね


ホムセンの安いやつで可



因みにコレはリールメンテにも、安く便利でふんだんに使えます

リチウム、モリブデンなど成分別に内容はほとんど同じです...というか変えようが無い

ホムセン等の、広い分野の機械に汎用的に使われるモノは薄利多売効果で安く、
反対に、各専用品では販売量が少ない事もあり仕方ない事情もあるのですが、少しの添加剤を加えて「何々純正」...などと名がつくと、値段が飛び上がると言うワケです

潤滑剤で言うと、高性能で高容量な割りに価格が安いCRCなんかも、世界中で定番かつ汎用用途で売れ続けている薄利多売の原理ですね

カーメンテに限らずコレらを利用しない手は無いと言うワケです!...



※因みに話を戻すと、バッテリーの付け外しは、「-から始まって-で終わる」と覚えておくと便利です



5、最後にエンジンをかけて正常に交換された事を確認



セルの回りも早く、見違えるほどにかかりがよくなりました♪




最近でもロードサービスの「上位」に「バッテリー上がり」がありますし、「突然死」も多く聞かれていますね

先述の通り仕事の出先でのバッテリー上がりなんてあったら、面倒で時間食うばかりで無く、その日の大事な予定も台無しですね

備えあれば憂い無し...


この不景気な中、スタンドなどの「無料点検」も無料なモノはどんどん利用して、バッテリーは「かからなくなる前」の早めの交換が安心だと思います...






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