ACT-1:タイニープラグの効果
さて今回も、ルアー研究室からの報告です
今回も、現在開発中のルアーに因んだ項目です
とにかくボク自身、かなり昔からタイニープラグの威力に驚かされていました
そして、最近その延長線上にあるのは何かと、更に熱中及び模索しているワケです...
そこで今回は「タイニープラグ」とは... 何故そのルアーが効果的なのか...?
この辺の基本から進めていきたいと思います...
その、タイニープラグとその効果とは...
タイニープラグとはカンタンに言うと、非常に小さなプラグ
レーベルなんかのシリーズが非常に有名ですね
大体、3センチ前後以下くらいで1/8オンス以下くらいのが多いですね
このルアー軍が実にバイトパーセンテージが高い
では、何故そうなるのでしょうか...?
通常魚は、繰り返し釣られていると警戒心が強くなるので、より小さなルアーしか食わなくなります
まず、元々ルアーに違和感を覚えている魚に、出来るだけ小さくする事でばれににくする効果
まあ、小さい程ごまかしが効くワケですね
また、タイニープラグはその小ささから投げにくく、普段使われにくい為に通常サイズより魚に覚えられていない
魚からするとまさか、コイツがルアーとは思わないと言うワケです(笑)
更に、サイズから振り切れの心配がないので、極端に細いラインが使えるのも警戒心を和らげる最大のメリットがあります
因みにボクは当時ULスピニングで4ポンドを使ってました
まだ8ポンドくらいがライトだと言われてた時代だったのもあり、非常に美味しい思いが出来ました(笑)
そして大分暫くたった後、あのタックルボックス誌にて「バスプロ」の「シークレット」として紹介されてました
今更...(笑)と思いましたが、まあ長年のシークレットなのでこのくらいのタイムラグは当然といえば当然ですよね...
でも、ボクが確信していたメソッドがプロの目線からも間違いでは無かったのは、当時嬉しかった事を思い出します
記事によるとバスプロはやはり、釣れないシチュエーションでも確実に釣らなければならない
そんな時でもかなりの確率で釣れるタイニープラグをシークレットとして使っていたらしい...
まあ、警戒心を和らげる効果はハードルアー中最強と思われるので当然と言えば当然なんですけどね...
しかし、これより以前もっと起承転結で、普遍的にタイニープラグが効果的なのをボクは既に実戦から学んでいました
その普遍性理論とは...
また長くなるのもいやなので、次回のこのコーナーに分けてお伝えしたいと思います!
またまた、多分... 当時を全て思い起こして纏まれば...(汗)(笑)
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