Gingerbread House 2006

Merry Christmas
毎年ジンジャーブレッドハウスを作っているので、今日はちょっとご紹介♪
本当はジンジャーブレッドから作らないと「作った！」とは言い難い。
ジンジャーブレッドハウスの飾りつけをしたというのが正しい。
ジンジャーブレッドハウスとは、ジンジャーブレッドというクッキーでできたお家で、アイシングやキャンディでデコレーションしてある、いわゆる“お菓子のお家”のこと。
今年もまた作ろうとNYに帰ったときにもデコレーション用のお菓子も買い込んだ。


といっても実はこの３倍くらいの量のお菓子を準備(笑)
夜中にコソコソ作るため何か足りなくなっても困るし、だいたいデザインの詳細が決まっていないとお菓子も片っ端から買ってしまうのだ！
というわけで、飾り用のお菓子もたんまり買った。
ジンジャーブレッドハウスもギリギリになりながらも無事ゲットできた。
あとは子供を寝かしてからじゃないと作業はムリ(笑)


さて、作り始めるためにはまずはハウスを建てる必要がある。
ジンジャーブレッドハウスキットはクリスマスが近くなると紀ノ国屋やナショナル麻布スーパーマーケットなどで売っている。
中身はこのように、壁や屋根や煙突がバラバラになった状態なので、アイシングを使って家を建てる。


屋根や壁をパーツごとにしっかりと固定させながらアイシングでくっつける。
今回は家の崩壊が３回ほど起きた…
人間の手の力は、意外といい加減ということを知る(笑)


家のパーツが固まるまでの間ヒマなので、お家のデザインを考える。
アレを飾ろう、コレを飾ろうと考えながらデザイン企画書作成中(笑)


３回崩壊後、やっと土台が完成。
固まるまでの間に、アイスクリームコーンを使ってツリーを作る。
緑色のアイシングはNYで購入。
体が緑色になりそうなすごい味がした。っつーか、激マズ(笑)


そして、ここからが楽しい時間
お菓子をぺたぺたアイシングでつけていく。
でも食べることを考慮して、食べてもおいしいハウスを作りたい。
ジンジャーブレッド自体甘いので、今回はグミやキャンディーなどすっぱい系お菓子でまとめてみた。
色見もクリスマスカラーや淡い色でまとめてみた。


正面


茶色のは麦チョコ


背面にはジンジャーくんが並んでいる


リースも飾ってある


ジンジャーブレッドハウスは、一昨年から作り出して今年で３つめ。
去年はNYで甥と姪と作ったため、あんまり気合が入らなかった
初めて作ったのは２年前。
カラフルな作品になった。
甘いモノ系が多く、ジンジャーブレッドとアイシングとチョコレートでものすごい甘かった！


Gingerbread House 2004
なんかきのことか生えちゃって気味悪い(・ω・;)
屋根にびっしりM&M'sをつけるのが大変だった！


この子達がこの後どうなったかは、悲しくなるので聞かないで…
来年もジンジャーブレッドハウス職人、がんばるぞー！