病院の予約時間まで空いてしまったので(予測通り)、その時間を有意義にと上野は東博へ。
『 特別展「美を紡ぐ -雪舟、永徳から光琳、北斎まで-」 』
平成館で開催中の「東寺」は長蛇の列。こちらは比較的ゆっくりと見て回れる状態でした。
紡ぐプロジェクトの第二弾。との位置づけ。
それにしても狩野永徳と狩野常信の手による「唐獅子図屏風」は見事でした。
入ってすぐこれなので、一気に引っ張り込まれる感じ。
展示されているのは平安から近代までの名だたる日本美術の名品。
美術の洪水です。
第4会場で観られる「龍蚊躍四溟(横山大観筆)」は息を飲むほどの圧巻でした。眼福。
展示内は全て撮影不可ですのでご注意をば。
6/2(日)まで。