親の顔が見たい

うららかな昼下がり。

テラスでデザートをお召し上がりのお客さまが呼んでる。
「ちょっと」
近寄る私。

「これ（ほ乳瓶）にお湯入れてきて。早く！２００まで」

・・・え？はい？しかもなんで命令口調？

若いそのおかーさんはどうやら「当然の権利」を主張してる、らしい。
「ちょっとズレてる」なんてかけらも思ってないご様子。
もちろん「すみませんが」の一言なんて、あるはずもなし。
思わず　別料金　請求しようかと、こっちまで半分本気で考えた。

最近多いなぁ。こういう輩。

女性は出産を経て母親になると、子供を守るコトを最優先するために
前頭葉が一部退化するのだという。
でも、この理屈だけで片付けられないほど「常識の通用しない」人が増えた。

この人が子を育て、その子が未来を担う・・・のか。
そしてこの人をこんな風に育てた人がいる。

職業柄、常に「人を見る」私は、その度にブルーになる。

半年

今日で、ばるが虹の橋に旅立ってから、ちょうど半年です。
バイトのあとで霊園に行ってきます。

悲しみが消えることはありません。
未だにこの部屋にいた熱源を探して、目が彷徨います。
それでも、時間だけは限りなく優しいです。
ゆっくりと時間をかけて、癒していくのだと思います。

ジンクス

と言ってもいいコトじゃない。

私はマフィンを食べると、必ずと言っていいほど
上唇の内側、センターちょい左を噛む。

しかも噛み切らんばかりの勢いで！

ポイントからいって、なんでこんなトコ噛むのかワケわかりません。
が、噛んだ直後からマフィンは血の味です。
その時は「もー食わないっ！」と誓うのですが
忘れた頃に食べて、またガブッと・・・。


そうです。今日、またやりました。
・・・もぉ食べない・・・イタイ・・・

向き不向き

我がバイト先で、若干人員配置の変更があった。
それに伴い私たち（ホール担当）も、デザート部門をカバーすることに。

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言っちゃー何なんですが。私。
料理関係 からっきしダメ なんです。
台所周辺で満足にできるのは洗い物くらいです。いやマヂで。

　そんな私がデザートを！？　はっはーご冗談を・・・

案の定、半日四苦八苦しましたが、覚えられませんでした。
教わる端からこぼれ落ちます。マイ脳みそ。泣ける。

自分の名誉のために言っておきますが！
私、基本的には物覚え、いい方です。
歌は３回聴けば殆ど歌えます。台本はト書きまで丸暗記です。

でもでも・・・こっち方面は本当にダメなんです・・・。

人間には向き不向きがあります。実感。
でもやらないワケにはいかないのであります。Do my best！・・・はぅ

欲求

カーラーオーケーにー！ 行きたぁい！！！

もぉね、１ヶ月半ばかし
やれ「本気で歌うな」とか「声の音量を下げろ」だとか
挙げ句の果てには「音程をわざと外せ」だとか言われて
もー本当にストレスだったのっ

そういうキャラを演じて、キャラソン歌うのならともかくね。
素の状態でそれは本当にキツかった。

大好きな歌がストレッサーになるなんて、ホント思ってもみなかった。
ま、いい社会勉強をしたと（無理矢理）思うことにする。

日程タイトだけれど、どっか時間見つけて行ってこよっと。
この際【１人カラオケ】でもいいや♪

修羅場

昨日、深夜バイトの最終日。
てくてくと向かう私の耳に、若い女性の金切り声が。

大声で泣き叫ぶ女の子。
上着を掴んで泣かれて、明らかに困惑気味の男の子。
「絶対あんたなんかよりいい男捕まえてやるぅ！」

・・・はい。修羅場ですね。
察するに、男の子が別れを切り出して、女の子がごねて泣いてると。

吉祥寺駅前の、人通りの多い往来。
こういうのって人の目、気にならないモンなのね。
この場合は特に女の子の側。男の子はほんっとーに困った顔してた。
おかげで私としては【祝！初・修羅場ウォッチ！】なワケですが。

問題は。
そこがピンポイントで、目的地のビルのど真ん前 だってコトだ。
入りづらいったらありゃしない。
ちょっとばかし躊躇はしたけれど、遅刻するわけにはいかないのでがんばった。
背中で女の子の号泣を聞きながら。

失礼なっ！

先日の午後。
チャイムが鳴った。

念のためドアを開けずに応対。
扉の向こうの年配の女性はこう言った。

「あなたの幸せについてお話しさせていただきに参りました。」

要らん。時間もなかったし、当然そっこーお断り。「間に合ってます。」

するとこの女性、こともあろうかこんなコト言いやがった！
　『別にお宅様が不幸だと思ったからお伺いしたわけではないんですが』

む し ろ 失 礼 ぢ ゃ 。
さすがにアッタマきて、内側からドア一発殴ったった。
そしたらとっとと帰ってったけど。
まったくー！　

Turtles rhapsody ～亀田報道交々～

んとね。
色々意見はあるとは思うけどね。

報道過熱気味だしね。食傷気味ではあるけれど。

「ボクシングが好きだからこそ、ああいった行動に出た」って擁護派の意見があって。
私、それはちょっとヘンだなって思う。

「好き」って気持ちは大切なモノで、その対象は　たからもの　。
真摯に向き合って、守るために闘えるかどうか。

本当にボクシングが好きなら、あんな「汚す」ようなこと、するかな。


・・・好きなのはボクシングじゃなくって
『勝つこと』だけなんじゃないかなって思えてしまった。私見。

個人的には彼らに何の興味もないんだけれどもね。

弱点

私は　録画予約が　死ぬほどニガテである。

今日も今日とてまた間違えた。
おかげで日曜朝のお楽しみ、『仮面ライダー電王』と『Ｙｅｓ！プリキュア５』を見損ねた。
悔しくて胃がイタイ。←ここら辺が「おこちゃま」（笑


今日は本当に久々のお休み。
７時～９時のキッズタイム を丸々録画して、ゆっくり起きてから見ようと思ってたのにぃ！
私が入力してたのは最初の１時間だけ・・・。超凡ミス。
以前には２００８年の予約を入れてたコトも。
１年後の何を録画するつもりだったんだか。

バカでも簡単確実に録画予約ができる方法はないものか。
うぅむ。難問。

『Genius Party 展』

毎度お馴染み　武蔵野市立吉祥寺美術館。

　　『Genius Party 展』


吉祥寺に拠点を置く　ＳＴＵＤＩＯ４℃　。
彼らが吉祥寺発のアニメーションを制作した。
それが　『 Genius Party 』。

『Genius Party 展』はその制作過程を展示しています。

私はどうしても「演じる」ことに視点を自然に持って行きがちなのですが、
アニメーションの制作過程って、本当に膨大な量なのですね。
頭が下がります。
それに、頭の中の想像をリアルに再現するだけの技術が、現代にはある。

　　想像から創造へ。

これを体感できます。

１０月２８日まで。



余談。入口手前のロビーにてモニター上映中の『 Next Genius 』。
良いです。