これが意外に難しい

先日のお通夜参列の際、いわゆる「ちゃんとした」コートも必要な年齢なのだと痛感した私。

でも、「ちゃんとした」って、どんななの？？

とりあえず、まずカラーは黒だろと。
折しもウィンタークリアランス真っ最中。
Ｇｅｔすんなら今のうち！
とばかりにバーゲンで浮かれる街なかへＧｏ。


でもね、でも。
これが存外に難しい。
カラーの条件を満たしても、今度はフォルム。
ハーフコートだとなんかカジュアル。
や、好きなんだけど！これはこれでむしろ欲しいんだけど！
でも、スタートが「フォーマル完全対応」だから、と思わず出た触手を引っ込める。
繰り返すこと１０回近く。
普段使いのコートを選ぶことが、如何に簡単か。容易いか。
逆意で捉えれば「如何に大量の選択肢に晒されているか」を痛感。
条件をピンポイントで絞れば絞るほど、これが本当に大変で。


で、結局西友のフォーマルウェアのコーナーに頼って、何とかミッションクリア。


つくづく、制服のある学生時代って、ほんっとーーーーーにこういう時楽だったんだよね。
考えなくって良かったし。

で、思い当たる。
私、ほとんどお通夜とか告別式の参列って、学生時代に集中してて。
上京してからこっち、片手でさえまだ余りまくるくらい。

でも絶対に避けて通れない部分でもあるのは間違いないから、恥ずかしくない程度にはちゃんとしてなきゃって思う。