シリコンバレーで綴る弁理士日記

創英特許事務所の米国オフィスに駐在する弁理士が日常の出来事や発見を書き綴ります。

(107) ついに携帯番号を変更

2006年10月24日 | 日常生活
日本では、携帯番号は「090」や「080」から始まります。

これに対して、アメリカでは携帯であることを示すこのような番号は無くて、固定電話と同じようにエリアコード(市外局番)が付けられます。

で、私の場合はヴァージニア州で携帯電話機を購入し、その後カリフォルニアに引っ越したのですが、番号は変更せずにそのままにしてありました。

他州の番号を使用していても日常生活に問題は無いのですが、何かの手続きや知人に携帯番号を教えるたびに、「えっ?どこの番号?」と聞き返されることが多いので、ついに変更に踏み切りました。自宅の電話番号と携帯番号のエリアコードが同じ「408」になって、これでスッキリです。

番号を変更するときは、電話会社から新しいSIMカード(Subscriber Identity Module Card)を送ってもらい、それが届いたら電話会社に電話し、オペレータの指示に従ってSIMカードを交換するだけで完了です。

ところで、当初はAT&T Wirelessを利用していたのですが、数年前に買収があっていつの間にかCingularユーザーになっていました。日本の銀行事情みたいです。

October 23, 2006

(写真は、SIMカードを取り外した携帯電話機)

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
SIMロック (1番)
2006-10-26 15:29:07
SIMカードは、便利ですよね、きっと。

SIMロックは、日本だけなんでしょうかねぇ。

8月頃、日本では、

SIMロックを解除した携帯端末販売者が

逮捕されました。
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