シリコンバレーで綴る弁理士日記

創英特許事務所の米国オフィスに駐在する弁理士が日常の出来事や発見を書き綴ります。

(116) 日本語と同じ慣用表現

2006年12月12日 | 英語
ある新聞を読んでいたら、“Lee Scott has begun to lend an ear to young marketers preaching brand-building.”という一文を見かけた(preachはここでは「主張する」という意味)。

この一文で面白いと思ったのは、“lend an ear”という慣用句。

日本語の「耳を貸す」と同じ意味で、こうやって実際に使われているようです。
(「手を貸す」という意味で、“lend a hand”という慣用句もあります)

会話で使うなら、“Could you lend me an ear? ”(耳を貸してくれませんか?)ってところでしょうか。

もっとも、簡単な表現で済ませたいのなら、“listen to me”や“listen”と言えば充分です。

December 11, 2006

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2 コメント

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priceless ()
2006-12-12 14:54:43
NY連邦地裁で、
FIFA vs MasterCardのスポンサー契約の
判決が出ましたね

スポンサー争いに敗れることは、
マスターカードにとっては金額に置き換えられない
「プライスレスな損害」に相当する、と判示したとか。

http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/sports/20061208a5600.html

アメリカ人は、言葉がオシャレな気がします。
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負けた (Toyo)
2006-12-13 11:28:14
僕の記事よりも、1さんのコメントのネタの方が面白い?・・・

このブログがAccessless(アクセスレス)にならないようにしないと。。。
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