
my楽です。
そして、本日は少年ルドルフ役大内天君、ルドルフ役古川雄大君の千秋楽でした。
この日は、二人の千秋楽の盛り上がりに煽られたのか、花總さんが凄かった!
彼女は時たま、エリザベートの魂が乗り移ったかのような神がかり的な演技をする事があるのですが、この日がまさにそうでした。
「私だけに」も「魂の自由」も「私が踊る時」も、ルドルフの葬儀の場面も、「夜のボート」も圧巻の演技と歌唱で、胸が震えました。
帝劇以来の城田トート、どこがどうと上手く説明出来ないのですが、帝劇とは全然違うトートでした。
まさにはまり役!
彼以外には、この役は出来ない!、そんな感じでした。
カーテンコールの後、二人のルドルフから挨拶がありました。
大内君は可愛くて、古川君はユーモアを交えながら、自身の言葉で少し長めの挨拶をしてくれました。
キャストと客席から、お二人への拍手とヒューヒューという歓声が今までにないくらい凄かったです。
Twitterに詳しいレポも上がっているので、興味のある方は検索してみると良いと思います。

鰻丼と親子丼の定食が美味しかった!
さて、公演自体はもう少し(23日まで)続きますが、私の「エリザベート」は、これにて終演です。
出来れば16日の井上君楽と、23日の大楽も観たかったけれど、諦めました。
2015年からの2年間、素晴らしい公演を観させてくれてありがとう!!
「エリザベート」のキャスト&スタッフの皆さん、そして一緒に盛り上げてくれたお友達にも感謝です。