3167 俳句(大晦日)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とじかっこ
大晦日この一年の　」　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3166 俳句(小晦日)

蘇る子供の頃の小晦日　　　　　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3165 俳句(數え日)

數え日や人と比べる癖薄れ　　　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3164 俳句(歳晩)

歳晩の小さな町の写真展　　　　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3163 俳句(冬の雲)

大木の倒れて冬の雲動く　　　　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3162 俳句(寒昴)

寒昴古稀過ぎぬれば四つ五つ　　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3161 俳句(賀状書く)

賀状書き喪中葉書の友の増え　　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3160 俳句(夜火事)

夜火事のテレビ中継テレビ切る　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3159 俳句(冬の雨)

独り発つ地方空港冬の雨　　　　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3158 俳句(狸)

情実に学問枉げてゐる狸　　　　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3157 俳句(年の暮)

ビルの影より星現れて年の暮　　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3156 俳句(冬木立)

冬木立大樹止むなく皆倒す　　　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3155 俳句(垂り雪)

父植えし大木倒す垂り雪　　　　　　　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3154 俳句(灯雪？)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あかりゆき
夜の橋円錐形の灯雪　　　　　　　　　　　　　(平成28年12月)

　｢灯雪（あかりゆき）｣＝街路灯の明かりの中に舞う雪のことを勝手にこのように造語しました。
　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

3153 俳句(賀状書く)

　　あ　す
明日こその今日も明日の賀状書き　　　　　(平成28年12月)

　後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。