農 家 便 り (ブログ版)

産直ニュースでは書ききれないことや、みんなに早く伝えたいことなどを書いていきたいと思います

食に携わる

2013年02月27日 | 今日の便り
端境期で野菜が少ない時期と極寒の被害を受けたのと送れる野菜が少なく頭を悩ませているこのごろです。
毎年端境期に品数が減りますが、その対応に葉物を多めに蒔くとかヤーコンなどを作付けとか対応して
きましたが去年は余りにも早い寒波の訪れと喪中でいろいろあり作付け出来なかった野菜があり
この端境期に手が打てなかったという敗因かな。
消費者のみなさんからは、暖かい励ましが「2,3年我慢するから」「あのすごい赤字を乗り切ったんだから」
本当に有り難い事ですが甘えて居る訳にはいかない。
春の作付けから心機一転踏ん張ってみせる。
こまめに作付けを目指して育苗ハウスで、寒風の畑で作付けを開始しています。
異常気象でも何とか届けられる位の農家にならなければ?
目指せ、プロの百姓
昔からのこだわりの野菜
今年も沖縄オクラは地種、唐辛子も地種、葉物も数種地種があります。もちろんヤーコン、里芋なども
これらもTPPが導入されると作付けで着なくなる可能性も大。
韓国では、農家が訴えられたという経過もあったそうです。
これからの農業はどうなるのか?
難しい時代ですが、食に携わる者として踏ん張らねば。

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