さびしい

たとえ小さなものでも、愛しいものがいなくなるのは悲しい
はかなく消えた命がとても愛しく、さびしい
さびしさを埋めるものは時間のみだと言う事は、経験から知ってはいるが
忙しい暮らしの中で、ふと気を抜いた瞬間に「ああ、もういないんだ」と
さびしさと後悔とが繰り返す。
どうして、あの時、後ろを見なかったのかと
自分の後ろを付いてきていたのが、わかっていたらと
せんもない事を繰り返し後悔と懺悔が
誰のせいでもない事でも最後を見てしまったのが記憶に残る
せめて、自分達で葬ってやりたくて抱えて
冷えて硬くなるのが、悲しくさびしくて
１番辛かった親の死を思い出す。
人間は乗り越えられない事はないんだと、時間が解決は出来なくても
いい思い出だけを残してくれるから
「新しい家族ですと、産直の記事に載せたばかりの子猫「白黒ぶち」が
車に轢かれてしまいました。
兄弟猫のトラ「ちゃちゃ」が探しまわる姿が不憫です。
人が暮らしていけない時代に多くの人が食べていけない時代に
猫で騒ぐ事がおかしいと言われるかもしれませんが、
わかっていても感情的には、同じ命、同じ重さ
闘争の関係で何度も犬や猫を殺され、悔しさと悲しさを味わいましたが
何度でも人は亡くなるものに対して、悲しみを覚える生きものですから