危ないって何が。

世間に疎い単なる農家の母ちゃんですが、三里塚の反対同盟農家に
縁あってなってから２５年目に３月から入ります。
反対同盟とは名ばかりで日々農作業の暮らしですが、自分の仕事
百姓に誇りと自信を持って生きています。
貧乏でもお天道様に顔向けできない事はしていない、これからも
しないと。
でも、日々繰り返される飴と鞭「嫌がらせと移転して楽に暮らせ」
そして闘争史の中の歪み
３，８分裂とセクトのやり方
その当時、北原派、熱田派、小川派と農民が分裂その間の揉め事
関わった人達すべてに言い訳も言い分もあったはずですが
すべてが正当だとその当時思っても、進む道が違っただけなんだと
思ってもらえませんか？
今も現役で戦い続ける数少ない反対派農民からのお願いです。
不当な攻撃をされ続ける市東さんの力になって戦ってほしい。
農民に別れた人達も恨みはないだろうと信じて
呼びかけに答えて現地に久しぶりに来てくれる人達も
嬉しいことに初めての方を連れての参加も
私と直接つながる事で攻撃される方もあり、心苦しい事も多い
それでも負けずに来てほしい。
脱落派、なんて嫌な言葉か、戦いを支援していて信じた農家に
裏切られただけ、彼らは自分から戦いを逃げたわけじゃない
一時離れていただけ、今現在支えてくれるセクトも間違いは
犯した事はあるはず。
その時々で１番良かれと思った事が別だっただけのはず
セクトが嫌なら農家のおばさんと友人としてつるんでいればいい
何が出来るか？何をすべきか？動かないと先へは進めません
全国集会でみなさんをお待ちしています。