広島へ平和学習に行った中学生が報告会おこなう

◆「広島平和啓発施設見学会」に参加した中学生６名が、ゆとろぎで報告会をおこないました。
◆被爆者から直接お話をうかがい、今ものこる原爆の傷跡を見て、さまざま学ぶところがあったようです。

◆印象的だった言葉①
「今は日本は戦争をしない国ですが、もしかしたら将来、戦争をする国になってしまうかも知れない…」
そう述べて、「平和を守るために出来ることをしたい」と発言した女子生徒。
・・・集団的自衛権行使の閣議決定をおこなった今年は、これまでとは全く重みが違う言葉となりました。

◆印象的だった言葉②
「数字だけでなく、直接はなしを聞いたことで、平和の大切さが『身に沁みた』」と男子生徒。
・・・たいへん実感のこもった発言でした。

戦争について、また、平和について、真剣に感じ・考えた中学生たちの思いがよく伝わってきた、たいへんよい報告会でした。


焼け野原となった広島の写真（多くの人が見入っていました。）