駅前で宣伝をおこなっていますと、知り合いの方が降りてきました。
この方には電話で政策の提案をいただいていました。とても良く研究されているのです。
提案は3つです。
一つ目は、生活保護をうけている方への下水道料金減免制度を復活するということです。
二つ目は、国が決めてしまった生活保護の母子加算カット分を、市が援助するということです。
三つ目は、精神障害者3、4級の方へ市が月12、000円の補助をおこなうということです。
今、「格差を是正しなければならない」と自民党の政治家も盛んに言いますが、実際は、政治がどんどん立場が弱い方への補助をうちきっています。そして一方で、大企業や高額所得者への減税は続けられている。政治が格差を拡大しつづけています。
この知り合いの方からの提案は、くらしの実態をふまえてよく考えられています。ぜひ実現できるよう頑張りたいと思います。
本日の夕方、神明台にある東保育園前でチラシ配布をしました。ゼッケンをして行ったので、園庭から子どもが「あれなんだ~?」と不思議そうな顔をしています。
迎えに来たお母さんやおばあさんに「ぜひ読んでください」と声をかけながら配布をしました。
内容は、市が行革推進プランで計画している「保育料の値上げ」をストップしよう、というものです。
羽村市の行革推進プランでは、今年の4月に保育料の見直しをすることが明記されていました。しかし、市は審議会の開催もおこなわず、値上げは見送りとなりました。
共産党の高橋議員はくり返し値上げ中止を議会で主張しましたが、そのことも見送りの大きな力になったのではないかと思います。
それから、今年市議会議員選挙があることも、値上げを見送った一因なのではないかと思います。ということは、来年以降は、値上げされる危険が強い、ということ。
少子化対策は、高齢者福祉や経済政策をすすめる上でも欠かせない大問題になっています。子育てに関する経済的負担を減らすことがそのためにも大切です。
そのことにまったく逆行する保育料の値上げ、ぜひ市民のみなさんと力合わせてストップしていきたいと思います。
今日はすがすがしい天気でした。
自転車に乗って、あちこちへ宣伝に出かけました。
川崎公園では、小さい犬を遊ばせている奥さんと話しに。公園にあるターザンロープが使用禁止になっていることについて、子育て談義になりました。
その奥さんのお宅は男の子2人。小さい時は怪我が絶えないで、前歯を折ってしまったり、ということもあったそうです。それでも、やっぱり子どもはチャレンジして、怪我もして、いろいろ学ぶということで意見が一致しました。
ターザンロープも怪我をしやすい遊具ですが、たとえば高さを低くするなどの工夫をして、子どもが元気に遊べる公園にしたいですね、との話しになりました。
羽村の市政に対しても、経済的な子育て支援と同時に、子どもたちが大好きな公園づくりなど、どんどん提案していきたいと思います。