２５日には武蔵野小学校で、２７日にはたつの子保育園で卒業式がありました。
これで我が家は、１２年間の保育園生活にピリオド。また、新たに中学生が誕生します。
いずれの卒業式も、子どもの成長と、支えていただいた感謝への思いでいっぱいになり、思わず涙がでました。（だんだん涙もろくなっているのかな）
小中一貫校の実施、学習指導要領の改定、保育園基準の緩和など、子どもをめぐるしくみが様々変わる時期ともぶつかり、不安はあります。しかし、だからこそ、私が役割を発揮すべき時だとの思いも強いです。
少しでもよりよい子どものための環境づくりのため頑張っていきます。
火曜日から本日まで、予算特別委員会でびっちりと審議をおこなってきました。
企業や市民からの税収が大きく減る中、借金を９億円し、貯金取り崩しを８億円しながら、また、国保税値上げ、動物公園駐車場の有料化などさまざまな市民負担をともないながら、やっとのことで成立している予算です。
質問したい点が山ほどあり、予算書には、ポストイット（付せん）がびっしり貼られることに。
・・・これを1人で質問していては身が持ちませんので、質問の順番を遅らせて、指摘されていない点を質問するということにしました。（それでもかなりの点についての質問となりました。）
やはり最大の問題点は羽村駅西口区画整理事業です。他の事業がきびしく予算削減となる中、聖域化されていると感じます。
来週の最終日には、この部分の予算を削り、市民負担を抑えるという予算の「組み換え案」を提案する予定です。あともうすこし。頑張ります。
本日午後に、市議会厚生委員会に参加してきました。ふぅ～。（”公正”っていつも変換するなぁ。このパソコン）
議題は、二つ。①ヒブワクチンへの公費負担を求める陳情、②国民健康保険税の値上げ中止や「資格証」を発行しないことなどを求める陳情 でした。
私は、両方とも「採択すべき」と主張しましたが、①は趣旨採択、②は不採択という結果に。う～ん、もうちょっと、残念です。
財政が厳しい折りですが、医療は大事です。命とお金を天秤にかければ、圧倒的、だんとつ命が重いのは当然ですが、現実はなかなか厳しい・・。それでも、一歩、一歩、すすめるために微力ながら頑張るしかありません。
午後に、ゆとろぎで開催されている「大野美代子展」へ。
ギャラリーいっぱいに大野先生の世界が広がって、とても素敵です。
うちの子どもたちが、先生の絵画教室に通っており、長男・太郎も一緒に連れていきました。
太郎の感想は「ふつう～。微妙～。」です。ハァ～。
ギャラリートークでは、先生の作品のおおもとには「自然にたいする不思議さ」があるとのお話。なるほど、と納得です。
先生の絵を見ていると、生命とは？宇宙とは？時間とは？との問いに誘い込まれていくような気持ちになります。そして、それらをつかさどる法則が、音楽として聞こえてくるように感じます。
すばらしい絵画展、ありがとうございました。
昨日、一般質問を終えました。
珍しく、初日での質問でした。
今回のテーマは３つ。
①小中一貫教育について
②２学期制の見直しを
③学校での父母負担軽減を
いずれも、学校に関しての質問でした。
詳しくは、「すずたくだより」でお伝えいたします。
それにしても、
時間が足りなかったなぁ～。残念。
