スズタク活動日誌

◆東京都羽村市議会議員・鈴木たくや(鈴木拓也)の活動紹介

◆議会活動、地域での活動、街の話題など様々お届けします!

6月議会での一般質問通告をおこないました

2015年05月29日 | 市議会
◆6月11日から、6月議会がスタートします。
それに先立って、一般質問の通告をおこないました。

◆今回は、①オスプレイ問題 ②学校での少人数クラス化 の2テーマとしました。
時間は1時間です。よく準備をすすめて、良い質問となるよう、がんばっていきます。


.................................................................

(通告の詳しい内容です)


1、オスプレイの横田基地への配備を中止させよう

(1)オスプレイ配備の発表にたいして、市はどういった対応を取ってきたか。

(2)オスプレイの危険性について、市はどういう認識をもっているのか。

(3)オスプレイが10機配備されると、市民にはどのような影響があると考えられるか。

(4)沖縄へのオスプレイの配備に際して取り交わされた日米合意は遵守されていないとの指摘がなされている。市はどう認識しているか。

(5)オスプレイの配備方針撤回にむけて市は努力すべきと考えるが、どうか。

(6)市長が先頭にたって、都や国への働きかけ、周辺自治体と協力しての配備計画撤回運動などを行う必要があると考えるが、どうか。


2、やはり少人数学級化が必要なのではないか

(1)小学1年生、2年生の35人学級化がはじまって5年たった。どういった成果があがっているのか。課題はあるか。

(2)小学3年生以上でも、少人数学級が望ましいと考えているか。

(3)現在、市内の小中学校で35人を超えるクラスは何クラスあるか。

(4)小学3年生に持ち上がる際に、クラス数が変わったケースはこれまでいくつあったか。問題・課題は生じなかったか。

(5)市独自で少人数学級をすすめるために教員を雇用するとした場合、人件費はどのくらい必要か。

(6)羽村市独自で、計画的に少人数学級化をすすめるべきだと考えるが、どうか。課題などはあるか。

(7)国や都にたいして、さらなる少人数学級化をすすめるよう働きかけるべきだと考えるが、どうか。何か行動はとられてきたか。

門間議員、山崎議員、浜中じゅん議員とオスプレイ問題で駅前行動しました

2015年05月19日 | 市議会


◆本日、市議会臨時会で「垂直離着陸機CV-22オスプレイの横田基地配備に対する決議」が全会一致で決定されました。
◆内容は、「オスプレイの横田基地への配備が突然決定されたことは、極めて遺憾なことであり、羽村市議会として強い憂慮の念を示す」というものです。内容は完璧とは言えませんが、全会一致で意思表示できたことは大事な事だと思います。

◆さっそく、夕方5時半から、他会派の門間議員、山崎議員、そして共産党の浜中じゅん議員と共に、決議の内容を市民に伝える宣伝活動にとりくみました。また、配備への賛否を問うシール投票もおこないました。
◆用意していたチラシも予定時刻まえに全て受け取られ、シール投票にも多くの方にご協力いただきました。
◆その結果は、反対57、賛成10。圧倒的な配備反対の声が示されました。ご協力、ありがとうございました!

新しい議長には石居尚郎議員が。鈴木たくやは議長選挙で敗れる

2015年05月19日 | 市議会
◆本日、市議会臨時会で、新しい議会の役職が決定しました。
◆議長には、公明党の石居議員、副議長には、リフレッシュ羽村の濱中議員が決定しました。

◆実は、1週間前に議長選挙がおこなわれ、私も立候補していました。しかし、7対11で残念ながら敗れ、石居さんに内定をしていました。
◆その際の立候補表明の演説をアップしました。ぜひお読みいただければと思います。

--------------------------------------------------------------------

 日本共産党の鈴木たくやです。市民の付託に応えた、よりよい議会活動の先頭に立ちたいとの思いから、市議会議長へ立候補いたします。
どういう羽村市議会を作っていきたいかを述べることで、立候補表明としたします。


 まず、羽村市議会がこれまで培ってきた良い気風を、守り、充実していきたいということです。特に大切だと感じるのは、意見の違いがあっても、合意形成に努力するという気風です。

 羽村市の会派数は9つですが、近隣自治体の議会と比較しても会派数が多いという特徴があります。
 市民には多種・多様な民意がありますが、議会の構成にその多様な市民のあり方がよく反映している結果だと言えます。

 しかし、だからといって意見がバラバラでまとまらず、結局最後は、多数派が数の力で押し通す、ということにはならない。それぞれがどこまでなら歩み寄れるのかを議論していこうという気風が羽村市議会にはあり、例えば、横田基地へのオスプレイの配備に反対する意見書の採択などがその好例でした。地方議会のあり方としては大変重要な点だと感じおり、そうした良い気風を、守り、さらに充実させていきたいと考えています。


 二つ目に、世の中の動きがたいへん早くなっている中で、先例や慣行にとらわれず、新しい取組みにどんどんチャレンジする議会をつくっていきたいと考えています。

 市長側からの提案を待つだけではなく、政策研究や議員間の議論を活発化させ、議員提案を旺盛にとりくんでいくこと、また、議会改革をすすめ、市民の声とダイレクトに繋がったオープンな議会をつくっていくなど、羽村の特徴として語られる「進取の気性」を市議会こそが取り戻して行くべきだと考えています。


 三つ目に、国や都に対して、きちんと発信をしていく市議会にしたいと考えています。横田基地へのオスプレイ配備問題、地方財政制度の問題点、より内実のある地方分権の推進など、これからの羽村市の発展のためには、内向きの議論だけしてはだめで、積極的に国や都に意見を述べ、おかしなことがあればそれを変えていく主体的な行動が欠かせなくなっていると思います。


 以上、3つの目標を述べましたが、これらを通じて、真に市民の役に立つ議会をつくっていきたい。そしてこれらの目標を見据え、積極的に、同時に、できる所から着実に歩みを進めて行く先頭に立って、頑張りたいと思います。みなさんのご支持よろしくお願いいたします。

「戦争法案ノー」「オスプレイ配備はやめろ」と羽村駅前で宣伝 浜中じゅん議員といっしょに

2015年05月15日 | 地域活動

◆夕方6時から、羽村駅東口で、「戦争法案ノー」「横田基地へのオスプレイ配備はやめろ」と、浜中じゅん議員といっしょに宣伝行動をおこないました。
◆印刷していったチラシはどんどん受け取られていき、予定時刻まえに、すべて配布を終えてしまいました。
◆たいへん高い市民の関心と、戦争する国への危機感に応えるよう、ひきつづき、頑張っていきます。