スズタク活動日誌

◆東京都羽村市議会議員・鈴木たくや(鈴木拓也)の活動紹介

◆議会活動、地域での活動、街の話題など様々お届けします!

9月議会が終了しました

2007年09月28日 | その他

本日、本会議がひらかれ、陳情や意見書などの審議がおこなわれ、9月議会は終了しました。

今回の議会で特筆すべきだったのは、「後期高齢者医療制度」についての意見書が全会一致で採択されたことだと思います。

国会では、自民党・公明党が国民の批判をよそに強行成立させたのが、この医療制度。

75歳以上の人だけを、これまでの医療制度とは別にして、一つの新たな制度にまとめてしまおう、ということです。

要は、「お年寄りは、医療費がかかりすぎるから、別立て会計にして、保険料を高く、受けられる医療も制限する」という狙いが見え見えです。

ところが、市議会では、自民党の人も、公明党の人も、見直しについて賛成ということになりました。

国民の批判の大きさ、それをつくってきた運動の結果だと思います。

国の方では「一部分だけの見直し」が議論されていますが、そんなことでは問題解決できません。抜本的に変更させて、健康に長生きできる医療制度をつくるため頑張ります。


小金井市のごみ処理場検討委員会へ傍聴に

2007年09月22日 | その他

本日、小金井市の「小金井市新焼却施設建設場所選定等市民検討委員会」へ傍聴へ行ってきました。

小金井市は、現在、可燃ごみを自前では処理しておらず、羽村市や国分寺市などにごみを持ち込んで燃やしてもらっています。

これは「広域支援」という自治体間の協定によるものだ、と言われています。要は「困った時はお互い様」と。

しかし、私は、納得できません。「一所懸命に管理していたのに、焼却炉の故障や、建て替えのために一時的に燃やせなくなってしまった。確かにそういうこともある」ときの協定が「広域支援」のはず。

小金井市のケースは全然、違います。無責任市政の結果なのです。

今回の市民検討委員会では、羽村市双葉町の市民から小金井市へ提出された「要望書」について議論がずい分なされていました。

「羽村の市民がどう考えているのか」をきちんと小金井市民に、検討委員会に伝えること大事だなぁ、と痛感しました。

議論は、いったり来たりで「なかなか進んでいない」という印象を強く持ちました。これではいけない。私に何ができるか、よく考えて行動にうつさなければ。


決算委員会で審議をおこなう

2007年09月19日 | その他

18、19日と2日間で「決算審査特別委員会」がおこなわれました。

この会議は、昨年=平成18年度の羽村市の決算をおこなう会議。

つまり、税金がどこにどう使われて、どう市民の役に立ったのかを明らかにする。そして、これからの市政にその教訓を役立てて行こう、というものです。

事前に、市から手渡されたのは、電話帳ぐらいの厚みがある書類が数冊。重いです。

これを中原議員や市川議員に教えてもらいながら、読んでいく。大変でしたが、市政全体がどのように進められているのか、見渡せたような気がします。もちろん、細かいところはまだまだですが。

会議では、一所懸命に質問をおこないました。


一般質問をおこないました

2007年09月06日 | その他

本日、順番の最後に一般質問をおこないました。

まず最初に、保育料値上げストップを、という質問です。

市は「行革プラン」で、保育料の値上げをうちだしています。しかし、少子化対策のためにも、子育て世代の暮らしが大変なもとでも、値上げをおこなうべきでない、と市長に迫りました。

二つ目は、学童クラブの増設をいち早くおこなうべき、との質問です。

学童クラブに入れない子供が年々増えています。また、それぞれの学童クラブは定員を超えて子供を受け入れている、という状況があります。

こうした状況を解決するために、いち早く学童クラブの増設が必要ではないかと質問しました。

ほかに、公共施設や公園のトイレに障害者用トイレやベビーベットなどを設置し、「だれでも利用しやすいトイレ」にすべき、という質問を。また、住民税の負担が異常なほど増えてしまう人に対して減免制度をつくるべき、という質問をおこないました。

来週は、12日・水曜日に厚生委員会がおこなわれます。ひきつづき頑張ります。