朱雀庵 のほほん京日記

源氏物語探訪改題。

日常の出来事など、気楽に発信していきます。

建仁寺 方丈扁額

2009-02-23 01:24:33 | 日記
2009.2.22(日)

本日22日、ニャンニャンでねこの日だそうです。世のねこたちはご馳走ををもらったのではなかろうか。

もし、家で飼うことになったら、犬、猫どちらがいい?という話。僕は猫。ケイと子供たちはそろって犬、と答える。

猫やったらコタツ換わりになる。前足と後ろ足をつかんで、首にまくとすごくあたたかいのだ。子供のころ、よくやったもんだ。なによりも、あの理知的な目つきがいいではないか、と思う。

さて、建仁寺。書展と方丈の扁額を見ておくため、急遽出かけることにした。
本日、外気冷たし。四条通から花見小路への右折東進は不可であった。本日競馬の日であった。東大路通りから南進することにする。

書展の催しはなかった。僕の思い違いか。

建仁寺の中ですぐ目につくのが、風神雷神の二曲一双の屏風図である。奥まった一室では、小堀泰巌老師のビデオが放映されていた。「禅とは、自分をみつめる訓練です」「生きていくうえで大切なことは、相手をおもんばかるこころです。相手と一つになることです」ポンポンと言葉が出てくる。

自分をみつめる・・・なんのことかよく解らんが、頭の片隅に置いておこう。

方丈の扁額(写真)張即之(チョウソクシ 宋の時代)の書体、とネットにありましたのでカメラに収めたところです。

今日はこれまで。おやすみなさい。






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