10月1日(火)くもり。日中暑かった。京都市31.2℃。
2月28日(木)小雨。内館牧子『すぐ死ぬんだから』(講談社)を読んだ。前作『終わった人』を読みそびれたので、本書は、すぐ手にした。最初に、思ったことは、、「遺言書を書こうと思ったことだ。巷には、書き方本が溢れているから、参考になるだろう。2年ごとに書きなおすのもよい。女性著者らしく、服装や髪形に関する記述多し。(小生には意味がわからなかった)
11月12日 晴れ 今週は寒くなる予報。11月も半ば、今年中にしておくべきこと、書き出して眺めている。ながめているだけ。『日日是好日』読む。
— suzakunohikari (@suzakunohikari) 2018年11月12日 - 08:22
2018.8.26(日)はれ 今日も暑くなりそう。予報では、37℃となっていた。夏休みにつき、帰省子となる。一日を、三原災害ボランティアに当てる。9時~14時までだったが有意義であった。民家床下の泥を掃き出す作業である。
三原市西宮町1 三原八幡宮境内にて芭蕉句碑。旅人と我名よ波連?舞初し久禮(旅人と我名よばれん初しぐれ) 祖翁
1687(貞享4)年 芭蕉44歳。旅立ちに当たって、高揚感がうかがえる句、と云われている。
三原八幡宮。小高い丘の上。東南に筆影山を見ゆ、三原港の青い海面も少し望める。
ボランテイアのあと「みはらし温泉」で一休み。眼前瀬戸内海はひっきりなしに、いろいろな船が行き来している。
2018.7.25(水) はれ 日中38℃超えの日が続く。ミミズは地上に出て干からびている。つつじの先っぽが茶色に焦げている。コンビニでアクエリアスガ品切れになった。(今はあります)
酷暑の京都。昨日は後祭り巡行を楽しむ。寺町御池より西を望めば、山や鉾が立ち並ぶ。雄壮である。人出少なし。撮影スペース十分に確保出来た。
2018.3.22(木)雨 降ったり止んだりの繰り返し。変な天候であった。
衣笠山の麓 きぬかけの路沿いに堂本印象美術館がある。1年間の改修工事を終えて、この度オープンした。外観が様変わりしている。今、野外彫刻展を開催していた。年齢順に掲示されているのは興味深かった。初期の写実から晩年の抽象画へのプロセスがうかがえた。画家にとって、抽象とは何を意味するか、必然なのか、考えさせられる。●『2038年南海トラフの巨大地震』(尾池和夫 マニュアルハウス 2015年)読む。2038年頃に必ず巨大地震が起こる、とのこと。20年後である。小生の対策は、家具の転倒防止が可能だ。懐中電灯はあちこちにある。LEDの小型で明るいやつだ。
2018.3.9(金)くもり。風が冷たい。冬に戻った感じである。街は、就職活動の学生らで景色が変わったようだ。体にピッタリの黒のスーツ。ネクタイはストライプもの。黒髪はふさふさ(当然か)として清潔感溢れる。女子はおしなべてポニーテールで、活動的。両方とも、黒い鞄を所持している。リュックを持っている人はいない。3月も余すところ3週間。早い、実に早い。気が付いたら、すぐに実行しないと陳腐となる。陳腐を意識すると、理由を付けて敬遠する。その繰り返しで1月、2月は過ぎ去ってしまった。●『筋読み』田村和大(2018年 宝島社)読む。ある事件の被告のDNA型とある事件の被害者のDNA型が一致した。DNA型一致は、4兆7千億分の一の確率だそうだが、DNA型一致の謎が本書で明らかにされる。●『日本軍兵士』吉田 裕(2018年 中公新書)読む。アジア・太平洋戦争(1941.12.8~1945.8.15)で310万人もの日本人犠牲者を出した。筆者は、「兵士の目線、立ち位置」から、部隊史、戦記などの参考文献を読み解き、戦場の現実を明らかにする。
佛教大学二条キャンパスにて ミヤマガンショウ 肉厚の白い花 今年も咲きました。
2018.1.3(水)くもり。外気5℃、寒い。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。毎年痛感するのは、「年賀状は12月初旬までに処理しておく」ことだ。毎年思っている。今年は早くから準備していこう、と固く決意した。単に、日付が変わっただけなのに、1月1日は淑気にみちみちている。今年1年を精一杯生きていこう、と思いを強くする。近年、実感するのは、健康留意である。家族も含めて。本はどんどん読んでいこう。ブログも精力的に書いていこう。書道のお稽古、休まず実行しよう。
犬たちの跳ねてゆくなり初日かな (SU)
嵯峨野 スーパー銭湯「天山の湯」にて。清水寺貫主の書。
こちらは地元の書家による書「福」 天山の湯にて。
2017.12.24(日)くもりのち雨。上空でヘリコプターがホバリングしている。高校駅伝の中継だろう。あの音を聞くと、気持ちが急いてしまう。京都師走の風物詩となっている高校駅伝。郷土の誇りと期待を一杯に受けて、都大路を一生懸命疾走する姿はジンとするものがある。
●『日の名残り』(カズオ・イシグロ 土屋政雄訳 2001年早川書房)読む。イギリスの上流階級の屋敷で勤務する執事の話。品格とは何か。主人と執事の関係。最初は、とっつきにくくわけがわからなかった。(フィート、ヤード、マイルなる表記も)でも、主人公執事のやさしい一面や、「紳士」たる所作言動にふれ、最後まで読めた。プロローグを読み返して、なるほど、と合点がいった。●『恩讐の彼方に』(菊池 寛 昭和45年 新潮文庫)読む。教科書で読んだことがある。仇討ちに来た青年に「トンネルが貫通するまで仇討ちをまって」と言う。青年はOKし、何もすることがないので、トンネル掘りを手伝う。ついに完成。青年は仇討ちの事は忘れて、手をとりあって喜ぶ。感動の場面である。
力走する広島県 世羅高校の選手。もうすぐ中継所だ。たすきははずして手に持ち替えている。丸太町通り寺町東にて。
2017.12.16(土)くもり、日中やや過ごしやすし。されど、夜間冷え込む。
京都嵐山 落柿舎前にて。この田んぼ(畑?)石ころ多くあり。どこから石ころはいってくるのかしらんが手入れ大変だろう。落柿舎は、冬曇りの中、枯れ芒揺れる。JAF会員証を掲示すると、100円値引きしてくれた。うれしかった。寒禽の鳴き声。遠くに琴の音。鹿威しが思い出したように響く。
花八ツ手 見事な球形である。一帯は、夜間照明準備のため、スタッフたち大童の体であった。時雨殿改装中、完成時期不明。来年三月かしらん。美術館、ホテル建築中。