1月14日(木)卓球初稽古。また1年たった。この1年何をしてきたのかと思う。サーブは上手くなれたか。バックハンドはどうか。毎度ながら、一日一日一時間ごとの練習をテーマを見つけて集中するしかない。ためには足腰の筋力、腕手首の筋力を鍛えねば・・・。全日本選手権のラリーをみていると意欲が沸々と湧いてくるのであった。
1月20日(水)雪。昨夜来の雪で一面銀世界であった。初雪である。1ケ月遅いという。風強し、屋外の駐輪自転車将棋倒しになっている。コンビニの店先の幟、勢いよく揺れている。
堀川三条にて 1月20日 10時
●『昭和二十年夏、僕は兵士だった』梯 久美子 角川文庫 読んだ。金子兜太(俳人)、大塚初重(考古学者)、三國連太郎(俳優)、水木しげる(漫画家)、池田武邦(建築家)らの昭和20年8月15日前後について、インタビユー本。読みやすい本であった。「血の匂い」の描写が印象的であった。「血の匂い」「血なまぐさい」体験はわたしにはあり得ないし、あろうとも思わない。終戦後、大学に入学して、自由に勉強したり本を読んだりするところは、いきいきと描かれていた。