朱雀庵 のほほん京日記

源氏物語探訪改題。

日常の出来事など、気楽に発信していきます。

蝉しぐれ

2009-07-30 23:55:03 | 日記
2009.7.30(木)

早朝、6時ごろから蝉の声がやかましい。気になると、余計うるさく聞こえる。

今日は久しぶりに月が見えた。上弦か下弦か知らないが、右半分がくっきりと出ていた。

週末に父の納骨がある。兄弟姉妹が上洛し、僕のところに立ち寄るのは必至なので、毎日整理をしている。不要の書籍をブックオフというところにダンボールにつめて持っていった。森村誠一、高杉良、ビジネス書など60冊あった。店員は「1940円になります。これでよろしいでしょうか」という。「シミ、よごれや日にやけたもの、破れたものが5冊あります。どうしましょう。処分してよろしいでしょうか」というので、「あなたにあげます。処分してください。ダンボールも」と応えた。

帰り道、「これでよろしいでしょうか」の店員の言葉を思い出す。ということは、もっと高く設定できたのかもしれない。今日はこれにて。

『蝉しぐれ』という映画があったな。藤沢周平の原作の映画化であった。尊敬する父がお家騒動にまきこまれ、切腹する。その亡骸を大八車にのせて行く主人公。感動の場面だった。涙がでてしまった。蝉しぐれから連想したことでした。

ラケットラバー、ときどき張り替えよ

2009-07-28 23:50:35 | 卓球
2009.7.28(火)

今日は卓球の練習日だ。牛乳とパンを流し込んで体力をつけておく。30分ドライブの打ち込み。機を見てスマッシュをする。そのスマッシュを打ち返すようにならなければならぬ。

先輩曰く、「力が入りすぎている」「ラバーを張り替えたらどうか。僕は3ケ月で張り替えるようにしている」「長い間使っていると、ひっかかりがなくなってくる。」ラバーに言及されたのは初めてのことだったので、大いに刺激になった。

練習試合では凡ミスがでた。サーブミス、レシーブミスが多かった。特にサーブミスは痛かった。絶対にしてはならないミスである。Iさんとは2-3で負けた。

汗でびしょ濡れとなる。


『茶の菓』

2009-07-27 23:54:24 | 日記
2009.7.27(月)

梅雨明けはいつになるのか。今日も雨、ふったりやんだり。7月も終わりである。

とりとめなきこと、記すとする。近鉄名店街(旧名、いまは変わっている)のカフエ『茶の菓』にて熱いお茶を飲む。ここのお菓子・お濃茶ラングドジャが大変美味しいと聞いていたので。お茶の風味を生かしているのか、少しあまい茶の香りのするお菓子であった。

これから始まるランチバイキングへの時間つぶしである。『新阪急ホテル』ランチバイキング。お店の人が我等男5名と対峙して、注意事項など言われる。なんか試合開始前みたいだ。13:15から14:45まで制限時間90分である。

美味しかった。全ての種類まんべんなく頂戴した。冷酒白雪も美味しかった。飲み物抜きで2000円。十分元はとれたと思う。

5月の連休明けに発注したETCがやっと届いた。これで1000円、行けるところまで行けるぞ。


天龍寺の芙蓉

2009-07-26 23:53:14 | 日記
2009.7.26(日)

朝のさわやかな空気の中で、天龍寺暁天講座2日目。雲水5名が警策を持って、持ち場を回っているから、ほとんど連続して警策の音が聞こえてくる。その音が気になって、呼吸が乱れてしまうのである。

佐々木容道老師提唱。『夢中問答』第三問答。足利直義が「福業に有漏・無漏の差別ありと申す其の義如何」と質問した。(良い行いをしても、煩悩の有る無しで違ってくるのでしょうか)こんな意味でしょうか。よくわかりません。

達磨と武帝とのやり取りを出されましたので、参考まで。おぼろげながら輪郭が見えるようです。「無功徳」。「かくねんむしょう」。そして「不識」。

N氏より桃を頂戴する。自宅でたわわに実った完熟桃である。


天龍寺暁天講座

2009-07-25 23:52:55 | 日記
2009.7.25(土)

5:35 天龍寺。朝の冷気がすがすがしい。夏恒例の天龍寺暁天講座である。
前半は坐禅。2炷実施(1炷は20分間)。体を調え、呼吸を調え、心を調えるのだが、呼吸は不規則、こころはばらばらだった。ひたすら時が過ぎるのを待つだけだった。雲水に驚策を頼む。いい音を出してくれた。

2炷目は、最初から足が痛くて痛くてどうしょうもなくなる。えいままよ、と思い数を数える。10までなかなかたどり着かない。脇腹を汗がスッと流れる。鉦の合図でやっと終わる。ホッとする。

後半は佐々木容道師の提唱。幸せ、幸福とはなに?がテーマと思う。
俳句「生きている ことのしあわせ 衣更」紹介。三福田のこと。すなわち、敬田(お互い敬うこころ)恩田(恩を感ずるこころ。感謝の気持ち)悲田(悲は慈悲の悲。思いやるこころ)この3つの田んぼを耕して幸福になる。というお話。

『夢中問答集』をテキストとして。天龍寺開山の夢窓国師が、足利直義(ただよし)(足利尊氏の弟)の質問に応えた問答集。問答集は、仏教の本質と禅の在り方を説いている。続きは明日26日とのこと。素麺を頂く。

芙蓉が咲いていた。デジカメで撮ったが花びらの色がうまく撮れていなかった。ハスがたくさん咲いていた。写真は方丈扁額。丈の第3画の力強い右払い。方の第4画との微妙な間隔がよい。





文月ふみの日

2009-07-23 23:58:03 | 日記
2009.7.23(木)

早朝より蝉の声が一段と高く聞こえる。こんなときに出てくるのが、「閑さや 岩にしみいる 蝉の声」芭蕉、だ。うるさい(と思う)蝉の声と閑さを並べたところがよい。

日本古典文学全集41(小学館)によると、初案は「山寺や 石にしみつく 蝉の声」曽良 だそうだ。山寺=山形市宝珠院立石寺の通称名。夕暮れ時と解釈している。蝉は1匹だと僕は思いたい。ややひんやりした木立。か細く聞こえる蝉の声。そんな状景を想像する。

今日は文月ふみの日。個人間の手紙のやりとり、どのくらいだろうか。今は、電話かメールで事済ましていると思う。

郵便事業会社お客様サービスセンターによれば、前年度の通常郵便物数は約244億通とのこと。国民一人あたり約203通となる。勿論DMも含まれているから、個人から個人へとなるとだいぶ少なくなってこよう。僕自身、年に発送する手紙は10通も満たないと思う。

地域の納涼会に参加。地域の各団体構成員が集い親睦する。アンデスの民族音楽を聴く。『コンドルがゆく?かな』よく耳にする曲である。ここでなぞなぞです。通勤電車です。すごく混んでいます。鳥が飛んで着ました。なんという鳥でしょう。

帰路途中、三条会商店街『さらさ3』にて二次会。8名奥の離れにてアイスクリームを食べる。少しねっとり感あり。3玉出る。店員愛想よし。今日は暑かった。青空が少しのぞいていた。

部分日食

2009-07-22 23:58:18 | 日記
2009.7.22(水)

厚い雲の日であった。11時過ぎからそわそわし、屋外に出る。11:25ごろ雲の間から太陽が見える。三日月の形だった。まぶしい。首の骨が痛くなる。12時前には、日食メガネを持っていったが、雲に隠れていた。

会社に届いた夕刊各紙は、1面皆既日食の写真だった。産経新聞の写真が一番良かった。毎日新聞は、図入りで太陽と月の関係を説明していた。夏休みの出来事として、子供たちは切り抜きするかもしれない。京都新聞は、地元紙らしく京都タワーからの部分日食の写真を掲載していた。

異彩を放っていたのが朝日新聞だった。「闇光る」と横に大きく見出しをだしている。日経新聞は小さく。読売は、ごめんなさい思いだせない。

19時過ぎでしょうか激しい雨が降る。梅雨明けはまだやし変な気候である。



成人病検診

2009-07-19 23:58:15 | 日記
2009.7.19(日)

9:30ごろ、雨がパラッときたが持ち直した。午前中は地域の消防座談会。午後はフリーである。部屋の片付けと散髪とする。部屋の片付けは、やはり捨てていかなくては、と思う。引越しの時にある程度は処分したり、古本屋に持っていった。就職したてのころ、英語の百科事典を買った(セールスウーマンに買わされたというべきか。ローンだった。中はほとんど見ていなかったと思う)が処分した。

古本屋にも持っていったが、まとめて100円200円の世界だったと思う。カバーがないのと、ところどころ折っていた(気に入ったところがあると本の角を折ってしまうのである。もっとも、あとで開いてみて、なんでここを折ったのか、解らないときがある。)のが査定されたのだ。

スーパー銭湯で夏用にと短めに散髪した。体をあたため、横になり、目を閉じる。話し声、戸の開閉、湯をかき混ぜる音、鳥の鳴き声、あらゆる音を聞き分けながら眠りに入るのである、気持ちの良い瞬間だ。

外は大雨だった。ケイに迎えに来るよう頼む。急ぎ『湖の伝説』(梅原猛)を読む。梅原猛氏のモノを観る目、思考態度にいたく感動する。三橋節子は日本画家でありながら、梅や桜など描かず、好きな雑草を描いていること。時間的に異なる事象を一枚のキャンパスに描いていること。を丁寧に解説されている。

明日は出勤だ。18日の成人病検診では、血糖値が高いこと、内臓脂肪が多いことが指摘された。精密検診を受けるまでもないようで一先ず安心。内臓脂肪を燃焼する作戦を立てなくちゃ。

『アマルフイ』

2009-07-19 08:39:38 | 本・映画
2009.7.18(土)


さわやかな観賞後であった。イタリヤの風景、がよかったこと。特にアマルフイへの上空からのシーンはドキドキした。犠牲者が出なかったこともよかったのでは。
イタリヤに行ってみたい。イタリヤの歴史はヨーロッパの歴史ときいたことがある。ギリシャ・ローマ神話もおもしろいし。

天海さんと織田くんが良かったな。天海さん(アマミと読むのですね。最近までテンカイと思ってました)は、TVドラマで教師役がよかった。こんな人がとなりにいたらブルブル震えてしまうだろう。織田くんは、頭が切れて優秀だった。『県庁の星』も面白かったな。

山鉾巡行 南観音山

2009-07-18 00:03:23 | 日記
2009.7.17(金)

本日山鉾巡行日。消防により警備を担うことになる。雨がパラパラしていたが、雨具なしで行く。9:00すぎ、信号機作業車が手際よく、信号機をたたんでいく。
曇天の河原町通りに、長刀鉾が現れたときは異次元の世界かと思うくらいであった。

鉾や山が次ぎ次に通り過ぎてゆく。ゆっくりと動いているを見るのも良いものだ。モスクやらくだ、龍の絵などが気を引いた。外国の人はこれらを見てなんて思うかな。京都御所に中国の賢人の襖絵があったが、中国の人は何を感じたろうか。

道案内で声をかけられること、たびたびであった。出来るだけ時間をかけて案内した。「ありがとうございました」といって、喜んでくれた。

雨が降らなくてよかった。急病人が出なくてほっとした。一応AEDは用意してたけど。南観音山が通過したら解散である。これがなかなか来ないのである。やっと通過して安堵。

新町六角に南観音山があった。見物人が大勢取り囲んでいた。柳の葉の切り葉を分けてもらっているのだった。近くの山でも、松の枝をハサミで切って、見物人に向けて放り投げていた。こんなん以前やっていたのかしらん。最近になってからだろうか。

ところで、鉾の写真むつかしい、と思う。細長いからからね。16日付京都新聞朝刊はやはり、細長い写真を掲載した。四条寺町から西を望んだ写真。夕景がきれいに撮れている。

写真は、新町六角の南観音山見送り。


青い空と白い雲

2009-07-14 23:55:31 | 日記
2009.7.14(火)

久しぶりに青い空と白い雲の風景となる。時折、強い風が吹く。外気は33℃と予報していた。関東甲信は梅雨明け宣言した。近畿も今週あたりか。

勤め先の中庭でヒヨドリの雛がかえって、3週間だろうか。親鳥がせわしなく飛んでいる。小さいときは、1階の窓の外側で親鳥からエサをもらっていた。目が大きく、くちばしが白く縁取っていてやけに大きい。産毛が灰色でなんともきれいである。スズメぐらいの大きさだ。ガラス越しに毎日探してみていた。

それが、日がたつにつれて、上の階へ移動しているのだ。いつのまにか3階に行っていたし、月曜には6階の窓際にいるのを見つけた。少しづつ飛ぶ訓練をしているのだろうか。

本日、文化財防火運動(7月12日~7月18日)のパトロール実施。国宝の約20%が京都市にあるそうだ。また、14の世界遺産も京都にあるという。先般、二条城の重要文化財である襖を、作業員が踏んで破損した、と報道があったが、唖然とした。襖を床に寝かしておいたのか、と思う。寝かしたら、場所をとるしなあと考える。

浴衣すがたちらほら見ゆ。今年は、宵山いけへんな、と思う。

写真は逢坂の関公園にて。京阪電車大谷駅から大津方面へ約5分のところ。大谷駅構内に「大きな谷であったから大谷、そろばんの産地・・・」との案内があった。そろばんの産地とは全く知らなかった。三井寺境内にそろばんの大きな石碑があったが、理由がわかった。

広隆寺 弥勒菩薩

2009-07-11 23:59:14 | 小旅行
2009.7.11(土)

蒸し暑い日であった。思いついて広隆寺へ行く。国宝1号弥勒菩薩を見るためである。駐車場無料、拝観料700円。新霊宝殿に祀ってあった。国宝第一号 弥勒菩薩半跏思惟像。思索に耽っている様だとか。上半身何も着けていない。胸板はうすく、スラッとしている。女性的である。台に座って、右足を左足の上にのせている。その右足のかかとに左手首を自然に置いている。右腕は肘を右足に乗せた状態。体がやや前傾になっている。

指が長くほっそりしている。薬指?と親指とで円形をつくっている。長い小指、中指、肩、二の腕、胸これらが魅力あり。吸い込まれるようだ。仏像は写真をみるに限ると思った。暗いところではっきり見えないが、写真は細部をきれいに撮っている。実物では、大きさ、質量感をたしかめることでよいのでは。

顔の表情は、仏様といった感じだ。その点、阿修羅像は、目元、くちびるなど人間の表情に近かったと思う。

「広隆寺は推古天皇11年(603)に建立された山城最古の寺院であり、聖徳太子建立の日本7大寺の一つである。」(パンフレットより)寺の前の大映通りには、「太子前町」というのがあったし、「太子道」もあるし、聖徳太子とゆかりあるのか。

写真は、境内、新霊宝殿への途中あった橋。楓野橋(かえでのはし)「野」を草書体にしてあったので、気になり撮った。桔梗が咲いていたが、写真をみると紫色が出ていなかった。白っぽくなっていた。

カジノキの葉

2009-07-10 03:50:19 | 卓球
2009.7.9(木)

本日休暇。メインは、府立植物園での写真同好会の作品の批評会。作品といってもコンパクトデジタルカメラで撮ったものをLLにして3枚提出した。他の人の作品は、風景や花のものが多かった。人物ものがあり。人物はインパクトがあると思った。

写真は、引き算といわれている。確かにいろんなものを写している。紙で隠して、カットしてこうしたらいいとか、指導を受ける。人物については目線や手の表情が大切のこと。タイトルのつけかたも重要だとか。

写真は、カジノキの葉。作業員に場所を尋ねたら即座に教えてくれた。流石、と感心する。料理屋に出てきたのは、キレイな形で色も鮮やかであった。源氏物語関連ということで、夕顔(4)、賢木(10)、明石(12)、澪標(14)、蓬生(15)、若菜下(35)の注釈看板があった。

タイザンボク、ヒマラヤスギの実?を撮るが、白いところがぼけてしまった。白いものをとるのは、考えなければいけない。クチナシの花もうまくいかなかった。

府立資料館へ行く。三橋節子の絵があるかと思ったがなかった。梅原猛著作集『湖の伝説』読書中。三橋節子はすごい人と思うが、彼女の絵を鑑賞する梅原猛という人もすごい人だなと思う。髪の毛一本や、鴨の描き方まで鋭く鑑賞している。梅原猛は、三橋節子の強さ?すごさは「愛と慈悲」という。

さて本日卓球練習日。ダブルス練習試合にて頂点となる。パートナーはYさん。早めにスマッシュ攻撃を仕掛けることを打ち合わせしていたのが功を奏したと思う。
汗びっしゃこ。コントレックス1.5リットルあける。ケイには、汗くさ~い、とブウブウ言われる。ソフアでまたまたうたた寝してしまう。


七夕の夜

2009-07-08 00:10:35 | 日記
2009.7.7(火)

今日7日は七夕。なんでタナバタと読むのか宿題。歳時記では秋になっているのもよくわからない。

昨年の7日に、嵐山野宮神社へ行ったことがつい昨日のようだ。7月7日に六条御息所の亡霊が現れると聞いていたからである。今にして思えば、よく行ったと思う。

6日(月)は卓球部の親睦会。13名参加。『たん弥』さん(四条坊城上ル)で京料理を堪能する。涼しげな店の飾りつけには好感を持った。京都関係の図書も並んでいた。ここの出し巻は、定評があるとのことである。フワフワとしていて美味しい。何より、厚切りであるのがよかった。

カジノキ(お店の人に聞いて、「梶」と知る)の葉の形に驚く。カジノキと聞いて、『源氏物語 花ことば』(京都新聞連載)に出ていたことを思いだした。丁度今、切抜きを整理中であったのだ。『源氏物語の庭』(城南宮)にも出ていたが、こちらはむずかしいことを書いていた。若菜下 35帖にでてくる。記念に葉っぱを持って帰った。しかし、翌朝には縮んでいた。

本日7日、七夕の夜は、卓球の練習である。ダブルスの練習試合では、フルセットまで行き、3-2で勝った。反省点はサービスミスが3本もあったこと。サービスミスは絶対あってはならないことなのだ。

法金剛院の蓮

2009-07-05 23:50:35 | 日記
2009.7.5(日)

午前中防火座談会。AED、消火器の取り扱い訓練。消火器の取り扱いでは、1町内の設置場所少なくとも2箇所把握しておくこと。(A、B、C消火器は電気、油、普通とあらゆる火災に有効である。放水距離は約4メートル、30秒間)2操作手順は、1ピン,2ホース,3レバーで憶える。ホースは先ちょを掴んでおくこと。(真ん中はブラブラして危ない)3炎ではなく火元に向けて放水すること。など説明する。

午後、法金剛院へ行く。蓮を見るためだ。ポツポツ咲いているし、花びらの散っているのもあり。7月11日から午前7時開苑、と看板がでていたからこれから本格的に盛りになるのだろう。アジサイも満開であった。キキヨウが咲いていた。白い桔梗もあった。しかし、桔梗は紫にかぎる。

庭園は、待賢門院が造園させ、特別名勝に指定されている。待賢小学校があったが待賢門院と関係があるのかしらん。特に、青女の滝(せいじょのたき)はわが国最古の人造の滝(平安時代)で、発願者、作者がはっきりしていて、そのまま残っているのは他に例がないとのことである。(看板より)水は流れてなかった。

空気清浄機を買う。僕は別に必要ないと思うのだが、ケイにとっては必需品のようだ。ダニやウイルス、カビに敏感になっている。