2009.7.30(木)
早朝、6時ごろから蝉の声がやかましい。気になると、余計うるさく聞こえる。
今日は久しぶりに月が見えた。上弦か下弦か知らないが、右半分がくっきりと出ていた。
週末に父の納骨がある。兄弟姉妹が上洛し、僕のところに立ち寄るのは必至なので、毎日整理をしている。不要の書籍をブックオフというところにダンボールにつめて持っていった。森村誠一、高杉良、ビジネス書など60冊あった。店員は「1940円になります。これでよろしいでしょうか」という。「シミ、よごれや日にやけたもの、破れたものが5冊あります。どうしましょう。処分してよろしいでしょうか」というので、「あなたにあげます。処分してください。ダンボールも」と応えた。
帰り道、「これでよろしいでしょうか」の店員の言葉を思い出す。ということは、もっと高く設定できたのかもしれない。今日はこれにて。
『蝉しぐれ』という映画があったな。藤沢周平の原作の映画化であった。尊敬する父がお家騒動にまきこまれ、切腹する。その亡骸を大八車にのせて行く主人公。感動の場面だった。涙がでてしまった。蝉しぐれから連想したことでした。
早朝、6時ごろから蝉の声がやかましい。気になると、余計うるさく聞こえる。
今日は久しぶりに月が見えた。上弦か下弦か知らないが、右半分がくっきりと出ていた。
週末に父の納骨がある。兄弟姉妹が上洛し、僕のところに立ち寄るのは必至なので、毎日整理をしている。不要の書籍をブックオフというところにダンボールにつめて持っていった。森村誠一、高杉良、ビジネス書など60冊あった。店員は「1940円になります。これでよろしいでしょうか」という。「シミ、よごれや日にやけたもの、破れたものが5冊あります。どうしましょう。処分してよろしいでしょうか」というので、「あなたにあげます。処分してください。ダンボールも」と応えた。
帰り道、「これでよろしいでしょうか」の店員の言葉を思い出す。ということは、もっと高く設定できたのかもしれない。今日はこれにて。
『蝉しぐれ』という映画があったな。藤沢周平の原作の映画化であった。尊敬する父がお家騒動にまきこまれ、切腹する。その亡骸を大八車にのせて行く主人公。感動の場面だった。涙がでてしまった。蝉しぐれから連想したことでした。