12日、練馬の『世界』を読む会3月例会が行われました。
コロナの影響ではない理由で入院中というメンバーがあって、3名の極少数例会となりました。
政府からのお達しで、各地の会場が使用禁止になっていますが、練馬は昭和の喫茶店「アンデス」が会場で、コロナに負けません。
極少人数ということで、余計に言いたい放題の、熱の会になりました。
文学テーマの「優しい語り手」は、作家会員が欠席だったので、困った状態でした。でも、文学は必要なのです。『世界』が文学から離れようとしないのは、大切なことだ、という感じです。
極少人数ということで、余計に言いたい放題の、熱の会になりました。
文学テーマの「優しい語り手」は、作家会員が欠席だったので、困った状態でした。でも、文学は必要なのです。『世界』が文学から離れようとしないのは、大切なことだ、という感じです。
嘉田さんの「水害多発の時代に命を守る」から、気候危機の中での、世界の動きに大きな一つの方向性が感じられるということで、大いに話は燃え上がりました。
「気候変動と「人新生」」では、斎藤幸平のすごさが再確認され、須山が興奮して持参した、ナオミ・クラインの『これがすべてを変える』上下巻が、伊藤さんの手に渡りました。
『世界』に触発されて、中高老年のお勉強は進みます。
『世界』に触発されて、中高老年のお勉強は進みます。
で。来月は、いつもの第二木曜から、都合により第三木曜に予約しました。
練馬はやるぞ!
今回の共通テーマは
○ 巻さん提案の 「優しい語り手」 オルガ・トカルチュク
○ 伊藤さん提案の 「水害多発の時代に命を守る」 嘉田由紀子
○ 櫻井さん提案の 「砂川最高裁判決の「呪縛」は解けるか」 吉田敏浩
○ 青木さん提案の 「台湾人の「民意」とカルチャー」 近藤弥生子
○ 須山提案の 「気候変動と「人新生」」 酒井隆史
○ 青木さん提案の 「台湾人の「民意」とカルチャー」 近藤弥生子
○ 須山提案の 「気候変動と「人新生」」 酒井隆史
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 櫻井 「世界論壇月評」
朱建栄、竹田いさみ、吉田文彦、石郷岡健
● 須山 「すぐそこにある世界 第12回」
師岡カリーマ・エルサムニー
● 伊藤 「胞子が語る資本主義」 松村圭一郎
でした。
朱建栄、竹田いさみ、吉田文彦、石郷岡健
● 須山 「すぐそこにある世界 第12回」
師岡カリーマ・エルサムニー
● 伊藤 「胞子が語る資本主義」 松村圭一郎
でした。
◎ 練馬の『世界』を読む会、4月例会 の予定
● 日 時 4月16日(木) 午後6時
● 場 所 喫茶アンデス
練馬区豊玉北5-17-9 井上ビル 2F
電話 03-5999-8291
練馬駅[A2]から徒歩約1分
● 持ち物 雑誌『世界』4月号
○共通テーマ
「いま私たちは何をなすべきか」 宮本憲一
「温暖化懐疑論リテラシー」 丸山正次
「脱原子力・脱炭素社会への転換」 長谷川公一
「自衛隊「南西シフト」とヤポネシア論」 渡辺 豪
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp
